キャンパスライフ
2024.05.21
5月20日に行われた感染看護の演習では以下の3つの内容を実施しました。
1.手術時手洗い:VR(バーチャルリアリティー)の3次元の空間性を持つ画像で、手術時手洗いの手技を学習しています。そして手術時手洗いの効果を知るために、SCD寒天培地に手洗い前後にスタンプし、培養後にコロニーの発育状況で効果を判定します。
2.N95マスク:空気感染対策として、N95マスクを使用する場合があります。正しく装着できているのか、ユーザーシールチェックをしているところです。
3.ATPふき取り検査を行い、高い数値の場合は環境の汚染度が高いことを示しています。学生は気になるところをふき取り、汚染度調査をしているところです。
手洗いの様子:教員は天井の鏡で確認ができます。
手洗い前後の培養の様子
手洗いに関するVR視聴
N95マスク着用の様子
ATPふき取り検査