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城西国際大学理学療法学科、1年次から地域住民の体力測定を実践―山武市「あららぎ館」で継続的な地域連携

地域活動実践

2025.10.06

 

城西国際大学 理学療法学科では、1年次から地域住民と直接関わり、体力測定や健康づくりを通して地域理学療法を実践的に学ぶ機会を設けています。

10月4日、山武市あららぎ館で開催された体力測定会に、理学療法学科教員が担当する「域学共創プロジェクトF」の履修生である1年生と、理学療法学科2年生のボランティア学生が参加しました。

今回の体力測定会には、5月に実施した測定会にも参加された地域住民の方々が多く、学生にとっては、同じ地域で継続して活動しながら、自身の成長を確認する機会となりました。

1年次から地域住民を対象とした体力測定を経験

城西国際大学理学療法学科では、専門科目を大学内で学ぶだけでなく、地域住民と直接関わる実践活動を専門教育の早い段階から経験することを重視しています。

5月の体力測定会では、入学直後の1年生にとって、地域住民への説明や測定の進行、コミュニケーションなど、初めて経験することが多くありました。

その後の大学での学修や活動経験を経て、10月の測定会では、測定の流れを理解して役割を担うだけでなく、測定の待ち時間などにも参加者へ積極的に声をかける姿がみられました。

約5か月後、同じ地域で成長を確認

今回の特徴は、5月と10月の継続した地域活動であることです。

学生は同じ地域の体力測定会に再び参加することで、約5か月前の自分たちと比較しながら、測定への対応やコミュニケーションの変化を確認することができました。

また、地域住民の方々に学生の成長を見守っていただくことで、大学内だけでは得ることのできない学びにつながりました。

参加者からは、

「楽しかった」
「頼りになった」

などの声も寄せられました。

「域学共創プロジェクト」で大学の学びと地域をつなぐ

城西国際大学では、学生が地域社会と関わりながら課題について考え、実践する**「域学共創プロジェクト」**を展開しています。

その中で、理学療法学科教員が担当する「域学共創プロジェクトF」では、地域住民の健康や身体機能に関わる活動を通して、大学で学んだ知識と地域での実践を結びつけています。

学生にとって、体力測定そのものだけでなく、地域住民への説明、コミュニケーション、役割分担、チームでの活動を経験することも重要な学びです。

城西国際大学理学療法学科の地域理学療法・実践教育

城西国際大学理学療法学科では、山武市、東金市をはじめとする地域と連携し、学生が地域住民の健康づくりや身体機能評価に関わる実践教育に取り組んでいます。

特徴の一つは、こうした地域活動を高学年になってから初めて経験するのではなく、1年次から地域住民と直接関わる機会を設けていることです。

さらに、一度きりの体験ではなく、同じ地域で継続して活動することで、学生自身が専門知識・技術だけでなく、地域住民とのコミュニケーションや支援者としての関わり方について成長を確認できる教育を目指しています。

今後も城西国際大学理学療法学科では、地域との継続的な連携を通して、理学療法士を目指す学生が大学在学中から地域住民の健康支援に関わり、地域理学療法を実践的に学ぶ教育環境を充実させていきます。

地域理学療法が実践できる