第31回JIUフェスティバル（東金）にて地域実践研究ゼミが教室展示を行いました
その他の活動
2022.11.06
JIUフェスティバルにて地域実践研究（国武ゼミ）が教室展示を行いました
2022年11月5日－6日に開催されたJIUフェスティバルにおいて、教室展示を行いました。国武ゼミでは4つのテーマで活動をしており、各チームが日ごろの活動に関連した展示や体験イベントを行いました。2日間で約800名の方が来場され充実した2日間となりました。学生たちにとってコロナ禍のため今回が初めて体験する学園祭であったため、準備にも苦労しましたが、自分たちの活動を多くの方に紹介することができ、貴重な体験となりました。ご来場くださった皆様、ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。
希少種トウキョウサンショウウオの保全を行っているチームは、地域の自然の豊かさを知ってもらうため、普段はなかなか見ることができない40種以上の両棲類、爬虫類、水生昆虫など千葉県に関わりのある動物の生体を展示し、来場者に生態などを説明しました。
外来種の駆除を行っているチームは外来種のクイズを作成し、身近な生物の中にいる外来生物を知ってもらう取り組みを行いました。
地域の資源循環と食をテーマにしているチームは、ボランティアをさせていただいている東金市内の子ども食堂「コイノニア」さんと協働で子ども食堂を地域の人に知ってもらう取り組みをしました。
地域の防災を研究しているチームは里山の荒廃の原因となっている竹の再利用の可能性を伝えるため、竹細工のトンボに色を塗る体験イベントを開き、子供たちに大人気のコーナーとなりました。
東金市内の在来種の生息環境を再現して展示
学生たちの里山での研究成果
ご協力頂いたアンケートは卒業研究に活かします
生物展示や教室の装飾にはゼミのOBOGが沢山参加しサポートしてくださり、JIUの卒業生とのきずなの深さを感じました。
来場者に解説するスタッフ
２日目のフィナーレー 花火大会