三菱ＵＦＪ信託銀行信託博物館と東京証券取引所を見学しました（学修研究活動）

学修研究活動として三菱UFJ信託銀行信託博物館と東京証券取引所を見学しました（千葉東金キャンパス・神余ゼミナール）

千葉東金キャンパス地域公共マネジメント分野の神余ゼミナールでは「日本の課題を解決し、未来を明るくする企業ポートフォリオ作成」と題して様々な課題を解決するために取り組んでいる日本およびアジアの企業を探し、企業ポートフォリオを作成し、バーチャルに株式投資を試みる活動をしています。その研究の一環として、金融の仕組みや制度が地域や経済社会の発展にどう貢献しているのかを知るために、三菱UFJ信託銀行の信託博物館と東京証券取引所を見学しました。そこで得られた知見をもとに、12月には学内発表を行い、１月には日経STOCKリーグにレポートを提出する予定です。

※この活動は城西国際大学学修研究活動の助成を受けています。

＜学生の感想＞

信託博物館信託では、信託の始まりや、日本に伝わってきてからの話、自然保護のために信託を利用したピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターさんのお話などが非常に印象的だった。手書きの有価証券など貴重な書物見せていただけたのも印象的だった。海外では、もっと信託が幅広く利用されており、プロスポーツなどもその対象であることに驚いた。日本においても、地域の活性化に信託が利用されているが、法整備を進めもっと信託の幅が広がってほしいと感じた。

信託博物館では信託について詳しく講義をしていただきました

イラストや展示物を利用して信託の歴史からその幅広い活用方法を教わりました

これまでなじみのなかった信託が我々の生活に密接に関わっていること、地域の発展や自然保護にも信託が利用されていることを学びました

東京証券取引所では新規上場セレモニーを見ることができました

東証内見学の様子

見学を通して学んだことをレポート執筆に反映させます