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健康体力づくり講座グラウンド・ゴルフを楽しもう! 経営情報学部生がサポート

学生の活動

2024.07.22

ルールを説明する学生(右)

見本を示す学生(右から3人目)

千葉県鴨川市の市民を対象とした健康体力づくり講座「グラウンド・ゴルフを楽しもう!」を7月16日に千葉東金キャンパスで実施し、経営情報学部スポーツマネジメント分野の学生がサポート役を務めました。

講座は経営情報学部の石原啓次教授を講師に、屋内で「グラウンド・ゴルフ」を11名の方に楽しんでいただきました。グラウンド・ゴルフは、昭和57年に鳥取県東伯郡泊村生涯スポーツ活動推進事業の一環として、泊村教育委員会が中心となり考案されました。専用のクラブ、室内用ボール、ホールポスト、スタートマットを使用して、ゴルフのようにボールをクラブで打ち、ホールポストにホールインするまでの打数を数えます。高度な技術を必要とせず、全力を出す場面と、集中力や調整力を発揮する場面がうまく組み合わされており、ルールも簡単なことから、子供から高齢者まですべての人が、楽しくプレーすることができるスポーツです。

学生からルールの説明を受けた参加者は、準備運動をした後、学生も交えた4チームに分かれ、スタートマットとホールポストの距離を工夫した8ホールを楽しみました。最初はなかなかホールポストに入れることができず苦戦していましたが、次第にコツを掴み、参加者の中には学生よりも打数が少なくクリアする方もいました。また参加者と学生とのコミュニケーションも生まれ「おしい!」や「ナイスショット!」など声を掛け合い、盛り上がりを見せていました。

参加者は「学生たちの説明が上手でコツを掴み楽しむことができた」と笑顔で話してくれました。

公開講座は本学が開学した1992年より、地域貢献を目的とし実施しているもので、この講座は本事業の1つとして開催しました。2024年度は東金市、香取市、鴨川市、茂原市、御宿町で計14回の実施を計画しています。

参加者にクラブの握り方を教える学生(右)

学生のアドバイスを基にボールを打つ参加者(中央)