産学連携
2018.12.12
11月30日に、経営情報学部「ビジネスキャリアⅠ」の授業の一環として特別講演会が開催されました。東金税務署長小松様より「財政」における歳入・歳出、社会保障の支出や、歳出と税収の推移等、税収の世界から見る高齢化社会を迎える今日の日本の姿等についての話を、また東金税務署網野様より、自らの経験を踏まえた税務職員の仕事や給与と税の話―累進課税制度、源泉徴収票の見方や確定申告など話を伺いました。
受講した学生たちから、「わかり易いお話に引き込まれました」、また学生たちは自分たちの世代に予想される負担増に落胆しながらも、「今後の消費税と社会保障制度問題について考えさせられました」、また「国税専門官の仕事に大変関心を持ちました」等の声が寄せられました。学生たちにとって、日本社会の現状に対する理解を深めることができただけでなく、自分たちのキャリアにとって、大変貴重な刺激を頂きました。