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茨城県庁内定発表会(東金C公共マネジメントコース)開催しました

就職活動奮闘記

2020.11.22

11月20日(金)ビジネスキャリアⅡ(公共マネジメントコース)にて茨城県庁に内定した先輩のオンライン内定発表会を開催しました。

東金キャンパス公共マネジメントコースに所属する川上さん(渡邊ゼミ、水戸商業高等学校出身)が地元の茨城県庁から内定を頂きました。ビジネスキャリアⅡにてオンライン内定発表会を実施しました。

地元に恩返しがしたい。その思いを叶える一歩を踏めました。

「高校一年生の時にサッカーの茨城県選抜として活動させていただいた際、茨城県からの支援のもとでサッカーをさせていただき、そのような形で夢を追いかける人を支えていけたらいいなという思いで、茨城県職員に興味を持ちました。そこからインターンシップに参加させていただき、茨城県の課題を知ることもでき、地元に恩返しがしたいと県庁職員を目指しました。 試験対策としては、大学2年の4月から学習を始め、外部の公務員対策コースにも申し込み、本格的に勉強をしました。模試を多く受けその時の自分の実力を知ることが対策を練る上でも重要と感じました。」

川上さんの発表の後、質疑応答となりました。2年生からの質問は1)勉強時間、1日のノルマ、効率的な勉強方法、幅広い科目をどのように勉強したか、など勉強方法に関する質問が最も多く、1日10時間以上、ノルマを決めて、大学の授業と授業の合間にも図書館で勉強するなど最後の10ヶ月は特に集中していたという回答でした。次に2)面接対策や面接内容について 3)一般企業や他公務員との併願 4)説明会でどんな質問をすべきか 5)今後履修すべき科目 6)外部オンライン講義の授業料など、幅広い質問があり、一つ一つ丁寧に回答をしてくれました。

勉強以外にも「日頃から、自分のしていることは何の意味があるのだろう」と考え続けることで、自己分析にもなり、勉強のモチベーションにもなったと語ってくれました。最後は全員でミュートを外し拍手で感謝しました。

発表会後の2年生からの感想(一部)

  • 勉強方法や時間など、実際に体験した先輩からのお話は重みがありましたし、毎日10時間以上の勉強をしたという体験談は範囲の広さと試験の難易度を表していてとても身が引き締まりました。
  • 県庁合格までにはとてつもない努力が必要だと分かりました。川上さんのお話を聞かせて頂いて勉強するモチベーションが湧きました。ありがとうございました。

公務員を目指す学生には大きな刺激になったようです。

身近な先輩の言葉を聞ける貴重な機会となりました。

身近な先輩の言葉を聞ける貴重な機会となりました。

川上さん

2年生の感想を読んだ川上さん自身も「少しでも後輩のためになればと思い臨んだ発表だったので感想を読んで嬉しかったです」とコメントしてくれました。

(更新:2021年11月6日 カテゴリをピックアップ授業から就職活動奮闘記に変更しました)