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ロッテ球団職員として活躍する黒沢元投手が、後輩たちにオンラインで講演

  • 産学連携

担当教員の研究室で講演を行う黒沢翔太さん

司会進行を担当した学生たちと記念撮影(左から2人目が黒沢さん)

 経営情報学部の卒業生でプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」の職員として活躍する黒沢翔太さん(2011年卒)が、スポーツに関わる仕事に興味を持つ同学部の2年生約60名に対し、11月27日にオンラインで講演を行いました。

 黒沢さんは2007年に入学し、硬式野球部で投手として活躍。2010年に千葉ロッテマリーンズから育成選手枠1位で指名され、3年後には支配下選手としての登録を果たしました。2017年に現役を引退し、現在は球団職員としてホーム球場「ZOZOマリンスタジアム」(千葉市美浜区)での飲食販売の管理を担当しています。

 この日の講演では学生時代にプロ野球選手を目指すために意識したことは何か、プロスポーツ業界で求められる人材とは何か、などについて自身の経験を語りました。大学に入ってからはプロを目指す気持ちがより強くなり、強豪大学や社会人チームとの試合のたびに自身と比較し、「いろんな選手を見て、どこが優れていて、どこが足りないか、チェックすることを意識した」と黒沢さんは本学での4年間を振り返りました。現在、担当する飲食販売についても触れ、「新型コロナウイルスの影響で、球場への入場者数の制限があり、苦しい状況は変わらないが、球場以外での売り上げをいかにして上げるのかを考えるきっかけにもなった」と話しました。また、スポーツ業界で働くには「スポーツが好きなことはもちろんだが、競技を通してビジネスや地域への貢献を考えることが大事だ」と学生に語りました。

 最後に黒沢さんから学生に「皆さんは思うような学生生活を送れず、苦しい毎日を過ごしていると思う。ただ、こんな状況でも今だからやれること、今しかできないこともあるはず。何かに興味を抱いたら、それについていろいろ調べてみることが大切。大変な時期だが、頑張ってほしい」とエールを送りました。

 当日は学生が司会進行を担当し、講演後の質疑応答もスムーズに仕切りました。硬式野球部に所属する学生は「講演を聞いて、スポーツ業界への興味がより湧きました。これから頑張っていきたいです」と決意を新たにしました。