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滝口 幸子 滝口 幸子

滝口 幸子

TAKIGUCHI Sachiko

准教授 映像芸術コース

専門分野:民族音楽学

主な担当科目

メディア概論D(サウンド・音楽)、音楽理論、音楽史、音楽作品研究、音楽表現基礎演習B (楽器)、制作演習(音楽ライブ制作)、メディア海外研修b

研究テーマ・キーワード

マイノリティの音楽(音楽、ロマ民族、伝承、表象、ヨーロッパ、アイデンティティ、エスニシティ)

最終学歴/学位

ウィーン国立音楽連合大学院民族音楽学専攻単位取得退学/修士

免許/資格

修士(学術)

所属学会

国際伝統音楽学会(ICTM)、民族藝術学会、日本文化人類学会

主要業績

「オーストリアのロヴァーラについて-彼らのルーツと国内における発見のプロセス」
『城西国際大学紀要 第27巻 第5号』城西国際大学、2020:39-52、"Expressions of Women in Lovari Music”『城西国際大学紀要 第25巻 第5号』城西国際大学、2017:19-32、「オーストリア・ドイツにおける移民・マイノリティとシティズンシップ」「オーストリアのロマに見る市民参入へのストラテジー」『周辺から射程するEU社会:移民・マイノリティとシティズンシップの人類学』石川真作、渋谷努、山本須美子(編)、世界思想社、2012:114-129、129-150 、「ロマ民族集団 の形成における「ロマ民族」のイメージ化:オーストリアの事例から」『民族藝術vol.24』民族藝術学会(編)、醍醐書房、2008:145-150、”Multiple musical identity of Lovara in Austria", Shared Musics and Minority (Naila Ceriba_i_ and Erica Haskell,eds.) Zagreb: Institute of Ethnology and Folklore Research (et.al.), 2006:15-29 他。

詳しい研究実績はこちら

メッセージ

サウンドや音楽は、今や私達の日常に当たり前の様に存在しています。とはいえ、これらを「楽しむ」側から「創る」側になること、しかも人の心を動かせるモノを「創る」には、知識を深め、技術を磨く多くの時間と努力が必要です。皆さんが、自分の目指すものを叶えたいという強い意志がある限り、私も一緒に悩み、考えていきたいと思います。