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メディア学部長の挨拶

  • 学科の特色
メディア学部長
掛尾 良夫

近年、検索エンジン、Webサービス、SNS、音楽のストリーミング配信サービスなどが立ち現れています。残念ながら、こうしたサービスを提供する企業の殆どは、アメリカを中心とした日本以外の国の企業であることがほとんどです。しかしながら、このようなプラットフォームサービスで流通されるコンテンツについて考えてみると、全く別の顔が見えてきます。他の先進国を見ても、日本ほど豊富で多様なコンテンツを創出できる国はありません。日本にはコンテンツという豊かな資源を、自分たちも気が付かない程に抱え持っているのです。

映画、戦隊シリーズ(特撮テレビドラマ)、アニメ、アニソン、コスプレ、ガチャポン、J-POP、アイドル、ゲーム、マンガ、小説、ファッション、ゆるキャラ、キャラクター、文房具、さらに家電製品、化粧品、安全な食まで、日本のコンテンツは広く世界に受け入れられています。これらのコンテンツは日本ならではのデザインでも魅力となっており、その埋蔵量は他の国々を圧倒しています。

誰もが、こうした日本のコンテンツに夢中になったはずです。そして、自分が面白がっているコト、モノに関われたらと夢見たことがあると思います。メディア学部は、そんな夢の実現を後押しします。また、面白いことに興味がある人には、やりたいことが見つかるはずです。映像芸術コースでは8つの分野、クロスメディアコースでは4つの分野があり、多様なコンテンツを生み出し、流通させることに必要な学びに対応しています。

時代は激しく変化しています。しかし、どんなにテクノロジーが進歩しても変らぬ基礎をしっかりと学び、そして新時代に対応できる反射神経も養います。しかし、技術の修得以上に力を注いでいることは、自身で考える力を鍛えることです。AI(人工知能)が多くの場面で普及する中で、AIに代替されない人材の育成に注力しています。映画・アニメ制作、イヴェント企画、ゲーム開発、どんなプロジェクトでも、多様な人材が関わって遂行されます。そんな場面で求められる、自分の考えをしっかりと言葉で伝える能力、他者の考えを理解できる能力、コミュニケーション力、周囲との調整力を養います。

また、多くのコンテンツが国際展開する時代です。その時、海外で活躍できる能力を養います。語学は目的ではなく、手段であり、自身が志望する分野の能力を高め、その能力を海外で活用できるための語学教育を目指します。