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学生達自らが地域のために企画・運営を行いました~古着屋&ファッションショーin本庄~

学生レポート

2022.03.01

学生有志5名が2/19~20に本庄市にて「古着屋&ファッションショー」を行いました。この企画はリーダーの栗田さんと柴田さんが「コロナ禍であっても社会のために地域のために何か活動したい!」という思いからスタートしました。二人は共にファッションが好きで大学でも舞台衣装制作などを行なっております。そのような自分たちの学びを生かし、「古着屋&ファッションショー」の企画書を作り、本庄市の商工観光課に自ら交渉し会場の手配や仕入れ、在庫管理、販売までを行いました。当日は200名ほどの来場者があり、約15万円で仕入れた古着は飛ぶように売れたとのことです(黒字化にも成功しました)。

自主的に社会貢献・地域貢献のために企画し、行政との交渉、仕入れ販売と実務さながらの行動力を有する背景には日頃の実技授業等で培う仲間との絆やステージショー制作のノウハウが生きているのかもしれません。

当日の様子(後列、最右が栗田さん)

本庄ラジオにて宣伝活動するメンバー

栗田さん(右)と柴田さん(左)

栗田さん(右)と柴田さん(左)

メンバーから感想を預かっています

栗田 雪乃:中川ゼミナール3年、リーダー、発起人

この企画を無事に終わることが出来て本当に良かったです。やりたい!と思ったことをそのままにせず行動に移す大切さを学びました。そして何よりも協力してくれた方に感謝しています。本庄市の温かくて優しい方々が居たからこそ、この企画を実現できました。当日まで様々な壁にぶつかりましたが、このメンバーだから乗り越えることができたと思います。当日お客さまや参加者の方々の笑顔をみて、本当にこの企画をやれてよかったと思いました。関わってくれた方、来てくれた方の心の中でいい思い出になっていたら嬉しいです。本当にありがとうございました!

柴田 真帆:中川ゼミナール3年、発起人

どうだったかと言われたら、「楽しかったな」が一番先に思い浮かびます。深夜2時の電話の古着屋やりたいね!ってことでノリと勢いでここまできました。みんながとっても輝いていて、それぞれの力を発揮できた場だなと思いました。私がイメージしていることを言語化してくれるメンバーがいたり…みんなで力を合わせるってこういうことなんだなと思いました。絶対に忘れられないであろう、忘れたくない思い出ができました。私たちの古着屋プロジェクトに関係してくださった皆様、ありがとうございました。メンバーのみんな、ありがとう!!またやろうね!

染谷 涼太:中川ゼミナール3年

出会ってから数ヶ月しか経たぬうちに意気投合し、企画を進めた古着屋とファッションショー。コロナの影響やゼミ活動の多忙なスケジュールにより、何度も大きな壁が立ちはだかりましたが、開催当日のお客さまの笑顔をみて、ここまでやってきて良かったと心の底から思えました。今後の人生の指針となるほどのとても貴重な経験が出来ました!

谷 水希:中川ゼミナール3年

まず最初に思ったことは、無事に終わることができて良かったなと思います。古着屋さんを開きたいと話が上がったのが約1年前でとても懐かしく感じます。振り返ってみると、大変だったことの方が多くて、本当に開催できるのか?と内心思っていました。しかし、優しい友人と本庄市の方に支えられながらなんとか古着屋さんをオープンすることができました!社会に出たら優しい人ばかりの世界じゃないと思います。しかし今回は、とても恵まれた環境で自分たちのやりたいことに背中を押してくれる人が大勢いました。でもそれは、当たり前じゃないからこそ、助けてくれる人への感謝の気持ちと想いやりの大切さをより感じました。一生の思い出を作ることができました!改めて、メンバーのみんな、携わって頂いた全ての方々に感謝しています。ありがとうございました!

菅井ひなた:中川ゼミナール3年

普段の楽しい姿はたくさん見てきましたが、この企画に取り組むとなるといつもとは違うみんなの一面を見ることができて、自分の力不足がやるせなくなるほどでした。振り返ると、3年生の春に柴田がこの企画に誘ってくれた時、やってみたい!と思う反面、本当にできるのか?という気持ちが大半でした。しかし、試行錯誤の結果実現することができたのは、私たちの一生の思い出になることでしょう。改めまして、本企画に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!

城西国際大学では自ら課題を見つけ解決する。そのような人財育成に取り組んでおります。

(文責:中川)