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千代田区立麹町中学校の1年生10名が「ミライ探究フィールドワーク」で学びを体験

映像芸術コース

2023.11.22

質問に答える竹藤准教授(左奥)

中学生から質問を受けている高桑准教授(右奥)

地下スタジオで音響機材の説明を受けている中学生ら

 

11月17日、千代田区立麹町中学校(東京都千代田区)の1年生10名が東京紀尾井町キャンパスを訪れ、「ミライ探究フィールドワーク」をおこないました。「ミライ探究フィールドワーク」とは、企業等を訪問・取材し、信頼できる大人と出会うことで、「自分が将来生きていく社会」が明るい希望を抱ける場所であることに気付くことを目的に同中学校がキャリア教育の一環として、毎年実施しています。

今年度は、映像分野(担当:竹藤佳代准教授)、CG・アニメ分野(担当:高桑真恵准教授)、芸能分野(担当:望月純吉准教授)の3つの分野での学びを体験しました。

映像分野は映像撮影体験の後、「映像制作でのやりがいや大変なこととは?」、「竹藤先生が思う城西国際大学のTOP3は?」などの質問がありました。
CG・アニメ分野では、3DCGソフトを使用した作画や、高桑ゼミが制作したアニメ映像などを鑑賞しました。その後、「アニメーションとCGはどっちの方が作るのが難しいですか?」や「卒業した後、どういう仕事に就く人が多いですか?」などの質問がされました。生徒たちは自分たちで作画した3Dの作画を写真に撮るなど、とても盛り上がりました。
芸能分野では、レッスン教室、地下多目的スタジオを見学し、舞台設備や照明、音響の説明を受けました。メディア学部生の舞台稽古の見学もしました。「協力しなければならないことは何ですか?」、「疲れますか?」などの熱心な質問がありました。

最後に3号棟地下にある、水田記念博物館大石化石ギャラリーを見学し、宮田信也学芸員(城西大学 理学部 助教)から展示されている化石の説明を興味深く聞いており、いつもとは違う学習を楽しんでいました。

担当教員と中学生ら