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2023アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA 優秀賞受賞!

ニューメディアコース

2023.12.01

メディア学部ニューメディアコースの学生ユニット・メディアデザインラボ(代表:坂本美紅)が制作した作品「common」が「2023アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」の学生カテゴリー/インタラクティブアート部門で優秀賞を受賞しました。

「common」は、ことばを操り、ことばのおもしろさを引き出す装置です。ボタンを押しながら赤いレバーを上下させるだけで、合成音声が発音してくれます。地域属性を持った言葉から同音異義語まで様々な言葉を繰り出して遊ぶことできるメディアアート作品です。
知育玩具でもあり、ことばのイントネーションの違いなどを楽しめます。

制作した学生は1年生から4年生までの「メディアデザイン制作プロジェクト」に参加したメディアデザインラボのメンバーで、インタラクティブアート、スペキュラティブデザイン等について研究しています。
これまでにもインタラクティブアート作品を制作し、ISCAや学生CGコンテストで受賞してきました。
ニューメディアコースでは今後も学外コンペティションへの応募や学外での作品展示を行っていきます。

*「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」は2001年にスタートした、高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的完成との融合を標榜し、さらにアジアの文化、風土に深く根差した世界レベルのメディアアート作品の公募展です。

・ADAA公式サイト:https://adaa.jp/ja/index.html
・2023年受賞作品:https://adaa.jp/ja/winners/winners2023.html

・作品紹介サイト:https://mediadesignlab.studio.site/common
・メディアデザイン作品ポートフォリオサイト:https://jiumediadesign.studio.site/