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メディア学部卒業生が多数携わった舞台『ブルーロック』2nd STAGE

学生の活躍

2024.02.27

左から 元庄矢佳奈・伊勢直弘先生・入江浩平・佐藤たかみち・松下知夏

本学メディア学部の卒業生たちが出演や演出助手など多方面から携わった、舞台『ブルーロック』2nd STAGE。人気アニメ『ブルーロック』を舞台化しているこの人気作の脚本・演出は、伊勢直弘先生(メディア学部・非常勤講師)が担当されています。現場でプロとして働く卒業生たちから、卒業後に先輩後輩と一緒に1つのものを作り上げた感想をいただきました。

舞台『ブルーロック』2nd STAGEは、2024年1月18日に京都劇場(京都府京都市)で開幕し、1月25日から1月31日までヒューリックホール東京(東京都千代田区)で上演されました。舞台『ブルーロック』3rd STAGEも今夏、上演が決定しています。

演出助手:入江浩平(2015年卒業 アクティングゼミ)
出演(凪 誠士郎役):佐藤たかみち(2020年卒業 アクティングゼミ)
制作協力:元庄矢佳奈(2020年卒業 ステージパフォーマンスゼミ)
アシスタントプロデューサー:松下知夏(2022年卒業 アクティングゼミ)
制作協力:篠田万莉子(2020卒業 ステージパフォーマンスゼミ)

入江浩平さん(2015年卒業)のコメント

学生時代に多くの事を教わった伊勢先生とまさかプロの現場で一緒にお仕事が出来るなんて今でも不思議な感覚です。JIUで学んだ様々な事は、今の自分の人生にとても生かされているという実感があります。学生の皆さんには是非とも今この一番若い時に色々なことを学んでみて欲しいと思います。たくさん学んで経験して、そして将来一緒に作品創りをしましょう!

佐藤たかみちさん(2020年卒業)のコメント

こんなにも多くのJIU関係者が集うことは滅多にないかと思います。恩師である伊勢先生、先輩、同級生、後輩。最初知った時は嬉しく思い、皆それぞれ別の道のりで戦ってきて、今回ここで集結したと思うと感動しました。今の僕があるのは、きっと先生方との出会いだと思っています。学生時代、まだお芝居を始めたばかりで学生気分が抜けていなかったある日、とても厳しい一言を頂きました。心の底から悔しかったですが、「見てろよ!!!!」と自分の中の何かが変化し、お芝居に、役者に、自分自身との向き合い方が大きく変わりました。今の僕はまだまだ未熟です。これからも日々、自分を磨き、自分の「武器」を磨き、高みを目指し続けていきます!

松下知夏さん(2022年卒業)のコメント

今回、伊勢先生や先輩方と一緒に仕事ができたことはとても良い経験となりました。学生時代、伊勢先生にはお芝居の基礎はもちろん、社会人としての基礎や大事にしないといけないことを教えていただきました。こうして社会人になり伊勢先生と一緒の仕事ができるというのは本当に嬉しい出来事でした。また、今回は先生だけでなく4名の先輩方とも一緒に仕事ができたことがとても心強く、JIU卒業生同士だったこともあり連携も取りやすく、より良い舞台を作り上げることができたと思います。先輩方が現場で活躍している姿をみて私も憧れの先輩方に負けないような人材になりたいと新たな目標も生まれました。大学で学んだことを実際の仕事に活かすことができることができ、とても嬉しいです。今後もより精進して素晴らしい舞台を作れるよう努力していきたいと思っています。

元庄矢佳奈さん(2020年卒業)のコメント

学生時代、制作の仕事に興味があり伊勢先生演出の舞台の現場に行く機会を頂きました。そこから卒業後もフリーの制作としてお仕事させていただいています。今回、伊勢先生演出の作品に関わることができ、またその中で先輩や同期、後輩と一つの作品を作ることができたのはとても光栄でした。また、伊勢先生や先輩、同期、後輩と作品を作れるように日々精進してきたいです。