5月21日(土)から公開されている映画『地獄の花園』に、主にサウンド・音楽分野の学生達が足音や叫び声で協力しています。収録は昨年度、フジテレビのスタジオで行われました。
サウンド・音楽分野では、効果音を制作する「音響効果」という実習授業がありますが、学習したことをプロの現場で見学・参加できたことは、学生にとって貴重な体験になりました。
【参加学生の声】
岩間優奈(2年)
映画の録音現場の参加は初めてで、 とても有意義な時間でした。 走ったりジャンプしたりと、様々な方法での録音はとても興味深かったです。 録音した足音が、どのように使われているのか楽しみです。
中村文郁(3年)
普段足音を気にしていなかったので、録られている時は、「これで大丈夫なのかな」と少し心配になりました。映画の効果音収録に関わることができて、とても光栄に思います。
鈴木陽向(3年)
今まで映画は観ることでしか関わってこなかったので、ほんの少しではありますが制作に携わることができ、感無量です。録音中には楽しく、けれども真剣に取り組むことができました。