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オリジナル朗読劇(三作品)の学内上演を行いました。

学生の活躍

2021.08.07

7/31(土)、8/1(日)に「朗読劇制作(授業)」と「中川ゼミナール4年(旧ステージゼミ)」がコラボレーションし、紀尾井町キャンパス地下多目的スタジオにて朗読劇を三作品上演致しました。延べ20分余の作品となっています。宜しければ下記URLより御覧ください。

3本の朗読劇が上演されました

ステージスタッフは4年生が担当

授業成果を熱演する学生

授業成果を熱演する学生

また、8/1はオープンキャンパスにて300余名の高校生、御父兄にご観覧頂き楽しんでいただきました。演者として出演した望月碧月さんとスタッフを取りまとめた木村彩華さん(4年)は以下のように述べています。

望月碧月さん(3年)

『朗読劇は舞台演劇と違って台本の暗記や身体表現をする必要はありませんが、だからと言って決して簡単に作れるものではないということを身を以て学びました。ほとんどの情報を音声だけでお客さんに伝えなければならない為、聞き取りやすい滑舌はもちろん、しっかりと声に感情や想いを乗せることが必要なのですが、これがなかなかに難しく、時には自分の意図しなかった風に伝わってしまったり、抑揚をつけているつもりでも平坦に聞こえてしまったこともあり、どのように台詞を読むべきかというところはかなり試行錯誤しながら練習を重ねました。』

木村彩華さん(4年)

芸能・ステージパフォーマンスの舞台監督を務めました、4年ステージゼミの木村彩華です。今回、朗読劇を行うにあたり、メディア学部の最大の特徴である『コラボレーション』、つまり『演者を学ぶ学生とステージ制作を学ぶ学生が互いに協力して良い作品を作り上げる』ことに注力しました。結果、ベストな公演をお客様にお見せすることができたと思っております。ありがとうございました。

これからも芸能分野、ステージ分野では多くの作品を制作し学生の学びを鋭意推進したいと思います。

(指導教員:朗読指導/山下 平祐、スタッフ指導/中川 晃)