クラブ・サークル
2022.10.11
河上國男監督(前列右から4人目)を囲んで、優勝カップ、優勝旗とともに笑顔で記念撮影する軟式野球部員
東関東大学軟式野球連盟の秋季リーグ戦(8月13日~9月28日)に出場した軟式野球部は、決勝で日本大学経済学部軟式野球部を6―5で破り、通算5度目の秋季リーグ制覇を果たしました。これにより、「第45回全日本大学軟式野球選手権大会」への出場権を獲得し、11月13日から大阪府で全国の強豪と戦います。
今大会には全8チームが出場し、4チームずつに分かれてリーグ戦を行いました。本学軟式野球部はいずれの試合でもうまく打線がつながり、3戦全勝で計30得点を挙げ、決勝リーグ戦に進みました。同じくリーグ戦を勝ち上がった日本大学経済学部軟式野球部との決戦は、9月28日にナスパ・スタジアム(千葉県成田市)で行われました。試合は3回までに3点先制される苦しい展開でしたが、徐々に点数を重ね、7回に相手のミスで同点に追いつくと、藤枝柊司選手(観光学部3年)のヒットエンドランで追加点をあげ、激戦を制しました。
主将の久保田駿太選手(観光学部3年)は「夏の全日本大会は結果を残せず、悔しい思いをしました。全員野球で『一戦必勝』という気持ちで大会に挑みます」と全国大会を見据え、意気込んでいます。