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学長主催 JIU交流ポスターセッションを開催しました

教員活動

2024.02.29

杉林堅次学長主催の本学の教員によるポスター発表会「学長主催 JIU交流ポスターセッション」を2月27日に千葉東金キャンパスで開催しました。

本ポスターセッションは、本学の学部・研究科・センター間の交流を促進し、学部横断型研究を推進することを目的として、各研究科、学科及びセンターから選出された計16人の教員が発表しました。当日は多くの教職員を含め、学外の研究者の方々にもご参加をいただき、会場では活発な意見交換や質疑応答が行われました。

開催前の挨拶をする杉林学長

ポスターセッション会場

意見交換を行う教員たち

本ポスターセッションでは、会場における審査表を用いて投票を行い、投票結果により「JIU特別研究賞」として、最も得票点の平均点が高い順に第1位から第3位までを選出しました。
表彰者については、ポスターセッション後に行われた交流会(希望者のみ・予約制)で表彰式を行い、杉林学長による表彰状の授与が行われました。
参加した教員からは「普段関わりのない異分野の方に、自分では気付くことができなかった視点からの意見を聞くことができ、今後取り組むべき課題が分かったので、とても良い経験になった」などの声が多く寄せられました。
また「JIU特別研究賞」の賞名には、メディア学部 2年 勝見 大治郎 さんのアイディアが採用され、勝見さんに「ネーミングデザイン賞」を授与しました。

ネーミングデザイン賞を受賞した勝見 大治郎さん(左)と杉林学長

また、今回会場で行われた審査表による投票を経て選出された「JIU特別研究賞」の第1位から第3位までは以下のとおりです。

JIU特別研究賞 第1位

課題名:「ケアラー」に関する政策動向と課題・今後の対策について
代表者:福祉総合学研究科 清水 正美 教授

JIU特別研究賞 第2位

課題名:大陸型福祉国家の持続可能性―ドイツとオランダにおける伝統的民間非営利部門の変化
代表者:国際文化学科 魚住 明代 教授

JIU特別研究賞 第3位

課題名:OJAE(オジャエ)とOJAE道場 ―対話型日本語アセスメントと、それに拠るオンライン教師研修―
代表者:人文科学研究科 萩原 幸司 准教授

※今回開催した「学長主催 JIU交流ポスターセッション」で発表された各研究者の発表内容の概要は以下よりご確認いただけます。