「グローバルヘルス a」の授業の一環として学生全員(109 名)が、本学の姉妹校である米国カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)で学びます。近代·現代看護の中心のひとつである米国の医療、看護を学ぶと同時に入学後の早い時期に「看護とは」ということについての思考を深め、看護への興味·関心を高めることを目的としています。海外の医療施設を見学することを機に国内の医療施設·医療制度への関心を高め、広い視野で看護のあり方を考える力を涵養します。同時に、現地での看護学生との交流·施設見学での質疑応答·ホームステイ等により、言語·非言語コミュニケーション能力·多文化理解能力の向上をめざし、「多様なニーズを理解し、専門的知識を基 盤とした論理的思考力、コミュニケーション能力を有するグローバルナース」を目指すファーストステップと位置付けています。