ルワンダ研修
2022.08.20
今日は、ルワンダの自然を学ぶ目的で国立アカゲラ公園へ行きました。
ルワンダの北東部、タンザニアとの国境の一部に位置します。園内に流れるカゲラ川が名前の由来です。このカゲラ川は、ナイル川の源流になり、アフリカ大陸の広さを感じました。
日本は海を越えなければ他の国に行けないですが、ここでは他の国が近い存在であると思いました。
湖と山が連なった景色がみられます。
ここは動物保護区で、野生のシマウマやカバ、ワニ、バッファロー、キリンなどを見ることができます。
動物たちは耳がよく、バスの振動や騒音で逃げてしまいます。
壮大な土地で、8時間くらいバス移動しました。
キガリ市内から国立公園に近づくにつれて街頭も少なく、最小限の電気で暮らしている様子です。
乾季には焼き畑によって新しい草を生やしてこれがエサになります。動物たちが暮らしやすい環境をつくる取り組みであることを学びました。
野生の動物をみることはめったにない機会であり、貴重な体験ができました。