This page does not support translation languages. ×

2023年度 中国研修 8日目 瀋陽の歴史を学ぶ

中国研修

2023.09.07

2023年度 中国研修 8日目(9/7)

 今日は遼寧省博物館と瀋陽鉄路陳列館へ行きました。
 遼寧省博物館では、遼寧省の古代時代から清時代の1911年までの、考古学資料、書面、彫刻、陶磁器などが展示してあり、遼寧省の歴史について学ぶことができました。
 午後からは、瀋陽鉄路陳列館へ行きました。満州時代に実際に使われていた蒸気機関車や、ディーゼル車、新幹線が陳列してあり、蒸気機関車から新幹線へと列車が移り変わっていく様子が分かりました。
 1934年に満州鉄道大連工場で製造され、長春・大連の高級特急旅客列車を牽引して、当時世界最速の時速130㎞で走っていたアジア号が2両展示されています。

 

巨石墓の一種である支石墓(ドルメン)の石は、
この辺りにないものなので、どこから運んでどのように作ったか、わからないそうです。

秦の始皇帝の命で、不老不死の仙薬を求めて旅立つ徐福は、
和歌山に辿り着いたという言い伝えもあるそうです。地獄楽の話に通じます。

 

太極拳の祖である张三丰(ちょうさんぽう)の像

 

お昼はしゃぶしゃぶ

 

蒸気機関車から新幹線までずらりと並んでいます。

 

1934年に満州鉄道大連工場で製造され、
長春・大連の高級特急旅客列車を牽引して、時速130㎞で走っていました。

 

硬座車は、硬い椅子の車両です。他にも軟座車、軟卧車(寝台車)がありました。