2023年度　インド研修　１０日目（現地実習）

2023年度　インド研修　１０日目　９月１０日

シャニワー・ワダ（1740年代の宮殿）の前で記念撮影

今日の午前はHeritage Tour、午後はバディたちと映画を見ながら交流しました。

＜Heritage Tour＞

・寺院や市場など日本とは違う風景を沢山見ることができました。お昼はインドの伝統的な定食「ターリー」でした。ホテルの食事より少しスパイシーでしたが、とても美味しかったです。
・ガネーシャについて学ぶことが出来ました。シヴァがお父さんだとは思いませんでした。寺院内は靴を脱ぐことに驚きました。町はお祭りの準備でとても賑やかでした。お花の香りや野菜、スパイスの香りで街が溢れてました。それを見るだけでお祭りがその地域にどのくらいの影響を及ぼしているのかを知ることが出来ました。
・建物が壊れていても残像は残っており、歴史の長さを感じた。街には人が多く、なにか物を売っている人がほとんどだった。プネ―郊外から多くの人が来るそうで、日曜日でお祭り前ということもあり、たくさんの人が来ていた。

プネ最古の寺院カスバ・ガンパティ寺院

ガネーシャを祀っているダガドゥシェス ハルワイ ガナパティ寺院

ダガドゥシェス ハルワイ ガナパティ寺院のガネーシャの前で

＜バディたちと映画鑑賞＞

・あらすじを先に見て映画鑑賞をしました。場面の切り替わりが突然行われたり、英語とヒンディー語が混ざった会話をしていたりしていて面白かったです。インドのダンス映画の様子を学べてバディとも交流ができて楽しかったです。
・映画のあらすじを見てから映画を見たので、英語でしたが内容を理解することが出来ました。日本の映画と違って効果音がとても多いことに気づきました。またみんなでダンスするのがインド映画の醍醐味だと思うので、それが見れて良かったです。
・言語の壁を超えて同時に笑いあったり驚いたりできて、心が通っていることを実感した瞬間が沢山ありました。
・映画のセリフが早くて聞き取れず、理解するまでに次のシーンにいってしまい戸惑う部分もあったが、俳優さんの表情が豊かで言葉がなくても楽しむことが出来た。また、日本では映画中に歓声をあげたり、踊ったりしないので少し驚いた。でも、楽しそうだなと感じた。映画後はバディの方々と踊り、日本の曲だけでなくインドの曲を知ることができた。

インドの定食「ターリー」を頂きました。食べ放題です。