オーストラリア研修
2025.08.20
本日は、緩和ケアの対象やケアについて学びました。講義を通して、日本とオーストラリアの共通点と相違点を理解することができました。両国ともに「その人らしさを尊重する」ことを大切にしている点は共通していましたが、ケアの体制や関わる職種には違いがあることを学び、文化や制度の背景が反映されていると感じました。また、自らの人生の最期を想像し、悔いのない生き方とは何かを考えるワークにも取り組みました。患者が「いい人生だった」と思えるように、その人の希望を尊重し、看護師が症状を理解しながらコミュニケーションを通じて支えていくことの重要性を改めて実感しました。今回の学びを、今後の看護実践に活かしていきたいです。
最後の過ごし方、学生の声をAIが再現しました①
最後の過ごし方、学生の声をAIが再現しました②
Palliative care (緩和ケア)でも取り入れられる瞑想を体験