オーストラリア研修
2025.08.21
本日、カーティン大学看護学部の方々と交流し、看護師を志したきっかけや大学での研修の様子について詳しく伺うことができました。お話の中で、日本の看護教育や臨床実習との違いがあり、非常に興味深く感じました。その他に、看護基準評価ツールを活用し、学生の知識や技術を具体的に評価する試験が導入されていることを知りました。実践に即した明確な基準で評価される仕組みは、学生にとって大きな学びにつながると感じました。さらに、オーストラリアでは先住民であるアボリジニの方々の社会的背景を十分に考慮し、身体的・精神的側面にとどまらず、文化的・社会的要因を含めた包括的なケアを重視していることを学びました。こうした姿勢は、看護の本質に深く関わるものであり、私自身にとっても大変貴重な経験となりました。
カーティン大学看護学部での講義の様子①
カーティン大学看護学部での講義の様子②
カーティン大学看護学部での休憩の一コマ
カーティン大学看護学部での記念撮影