学年 | 理学療法学科2年 |
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出身地 | 千葉県 |
掲載年 | 2022年度 |
私は大学進学時に、サッカー部に入りながら理学療法士の資格を取りたいと考えていました。私の学びたい理学療法と大学でも継続したいサッカーにおいて、どちらも高いレベルで突き詰められるところを探し、城西国際大学の理学療法学科を選びました。
私は子供のころからサッカーをしており、多くのケガを経験してきました。その際、ケガに対するリハビリテーションや、競技のパフォーマンスを向上させるトレーニング指導など、理学療法士の方に大変お世話になり、この職に憧れをもったからです。
医学に関するほとんどの事が初めて勉強することですが、高校までと異なり、覚えるべき内容が多岐にわたることです。少しずつではありますが、筋肉や骨の名前、働きについて理解できるようになってきましたが、それは、友人同士で教え合ったり、時にはお互いの身体を使って筋肉や骨の位置を確認しあったことが良かったと思っています。
授業で学んだことを復習する時間と、部活動の両方の時間をしっかりと確保することが大変です。しかし、同じサッカー部に所属する仲間(理学療法学科所属)と一緒に、部活動の自主練習や勉強の自主学習をすることによって、お互いを高めあえる環境をつくれる点が良いです。
まだこれからの授業となりますが、看護学部、薬学部、福祉、理学療法学科が連携し、お互いの職種を理解しながら進める多職種連携教育がある点です。これは、理学療法で学んだ知識だけではなく、他の医療・福祉の専門分野ではどのように考えるのかを経験することができる授業であり、とても楽しみにしています。
また海外研修が充実している点も魅力です。現在、コロナ禍の影響で先輩たちも行けていないということですが、1回の必修となる海外研修、2回の選択となる海外研修について、実体験できる貴重な経験になると思っています。
在学中において、部活動と両立し、4年後の国家試験に合格できるような取り組みを継続することが目標です。卒業後、スポーツ現場に関わり、多くのアスリートのケア・コンディショニングの向上に役立てるような仕事がしたいです。技術や知識だけではなく、一人一人と対峙するコミュニケーションスキル向上についても、意識していきたいです。
部活動とともに高いレベルを突き詰められる環境である点です。また、理学療法学科には、理学療法分野の中でも様々な方面で活躍されている先生が多数います。ゼミ等において実体験を伝えてくれる機会が設けられており、それを聴くことにより、私自身のなりたい理学療法士像がよりハッキリとしてきたことです。