学年 | 理学療法学科3年 |
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出身地 | 千葉県 |
掲載年 | 2024年度 |
高校3年生の夏休み中、大学をどこにするか悩んでいたので、自宅から通えて理学療法を学べる大学のオープンキャンパスに約10校参加しました。その中でも城西国際大学は1番広大であり、様々な設備が整っているのでよりよいキャンパスライフを送ることができると思い、選択しました。
また、オープンキャンパスで先輩方から、先生と学生との距離が近くコミュニケーションを取りやすい他、広い図書館や学生ホール、ふうテラスといった学生が勉強しやすいブース・環境が整っているという話を聞いたのも、大きな決め手となりました。
私が理学療法士を目指すきっかけとなった出来事が2つあります。
1つ目は、小学生の時から高校まで野球をやっていましたが、中学生の時に怪我をしてしまい、その際,リハビリを受けてたことがきっかけです。当時、担当だった理学療法士の方がとても優しく丁寧に対応していただき、その姿を見て自分もこのような仕事に就きたいという思いが出てきました。
2つ目は、高校の部活でチームメイトのケアのサポートをしていたことがきっかけです。部活終了後にケアを手伝っていた際、複数のチームメイトから「ケアの仕方が上手い」という言葉をもらうことが多くありました。そこで私はこういう仕事が自分に向いているなと思うようになり、理学療法士を目指すようになりました。
大学の授業で大変なことは、高校までの授業時間よりも長い105分の授業なので、初めの頃、慣れるまでは授業に集中し続けることが大変でした。また、覚えなければならないことが多く、テストまでに頭の中を整理することに苦労することもあります。
工夫していることは、実技の科目では毎日友人と教室を借りて練習したり、先生に確認するなどして、少しでも体を動かして覚えるようにしています。座学では、授業が終わったら学生ホールや図書館を使ってその日の復習をするようにしています。
わからないことがあれば友人や先生方に聞いて理解するようにしています。
本大学の魅力は、広大なキャンパスと多くの学部が存在することだと思います。
城西国際大学はとても敷地面積が広く、自然豊かな大学です。春には桜並木が、秋には紅葉が広がりきれいな景色を楽しめます。また、多くの学部があり、他学部との交流や合同での授業など、他の大学ではなかなか学べないことも城西国際大学では学ぶことができます。
今後は実習や実技を交えた授業など学びのレベルが上がってくるため、今まで学んだことを復習して自分の知識を増やしていきたいと思います。また、授業以外にもサークル活動やその他の課外活動にも積極的に参加し、様々なことを経験することで将来自分がなりたい理学療法士像に少しでも近づけるように努力したいと思っています。