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在学生の声 8期生 豊島汐櫂さん 学科の取り組み

プロフィール

学年 理学療法学科3年
出身地 福島県
掲載年 2024年度

Q1 城西国際大学を選んだ理由を教えてください。

私がこの大学を選んだ理由は、理学療法士を目指しながら野球を続けられる環境が城西国際大学だったからです。私が目指している理学療法士は、スポーツの現場で活躍できる理学療法士のため、人脈が大事だと思っています。そのため、野球を選手として続けながら、将来的にその関係を活かして仕事ができるように、今は文武両道を目指して頑張っています。

Q2 理学療法士を目指した理由を教えてください。

私は、野球に限らず、ずっと選手でいることはごく一部の選手にしかできないことだと思っています。ただ、そういった選手達には周囲のサポートが重要であり、そういった新しい視点でスポーツに携わろうと考え、理学療法士を目指しました。そのためにも部活、勉強と手を抜かずに学生生活を送っています。

Q3 大学の授業について、大変な事や、工夫している点を教えてください。

大変だと感じることは、部活と勉強の切り替えだと思っています。当たり前ですが、部活のシーズン中でもテストは決まった期間に行うので、次の週に試合があっても、勉強しなくてはならない時はしっかりと勉強に集中しなければいけないので、どれだけ切り替えて勉強できるかが大事だと思っています。

切り替えを意識するために工夫していることは、その日の授業で学んだことはその日のうちにイメージをつけてしっかりと授業の時間で覚えようとすることです。テスト前になって急に切り替えようとするとまた1からテスト範囲をやることになってしまう。これをやってしまうと、正直時間が足りなくなってしまうし、一般の学生とは時間の配分が決まっていて少ないと思うので、毎日の授業時間を大切に受けることで、テスト勉強ときに少し復習するだけで知識の定着が早くなると思います。

部活動の監督やコーチも勉強を優先してくれているので、目安1週間前には部活を停止して、勉強に当てる時間もいただいています。こういった理解がすごくありがたくて、私が部活も勉強も続けられているのはこの環境のおかげだと思っています。

Q4 城西国際大学のキャンパスライフについて、あなたの考える魅力を教えてください。

城西国際大学の魅力は部活動が盛んで、同じクラスや学年にも有名な高校から来ている生徒が多くいるところだと思います。理学療法士を目指す生徒として、いろいろな観点からの意見を聞いたり、経験を聞いたりすることは自分にとっての財産になっていると思います。

全国から集まっている大学なので、仲良くなればその人脈が全国に届くということも、将来的にもとてもプラスなことだと思っています。

そして、先生方も親身に寄り添ってくれ、授業時間以外でも仲良くしてくださるので、質問や相談についても問題なく行えて、大学の良いところを思う存分利用できる環境も素晴らしい点だと思っています。

Q5 今後の抱負について教えてください。

私は将来プロの現場で理学療法士として働きたいという夢があります。その夢に1番近づける大学が城西国際大学だと思っているので、まずは部活と勉強を最後までやり抜くこと、そのためにも切り替えることや多少の犠牲を我慢して笑って卒業できるように頑張りたいと思っています。

文武両道を目指すということは、関わる人が増えるということであって、その一人ひとりに支えられて成り立っているものなので、時には助けてもらいながらも、結果で恩返しできるように頑張りたいと思います。