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2023年度理学療法海外研修西オーストラリア 報告

海外研修

2024.03.19

理学療法学科の海外研修プログラム

私たちの世界は、異文化間の理解と交流を通じてより豊かになります。特に医療分野においては、国境を越えた知識の共有が、より効果的な治療法の発展や患者ケアの向上に不可欠です。この理念を胸に、本学理学療法学科の学生たちは、2023年度『理学療法海外研修』に参加し、グローバルな視野を拡げる貴重な機会を経験しました。

研修の目的は、理学療法の先進国であるオーストラリアにおける最新の理学療法技術と知識を学び、国際的な視点から自身の専門性を深めることにありました。また、現地での学習と交流を通じて、異文化理解を促進し、将来的にはその専門性を広く社会に活用できる人材を育成することも目指しています。我が国が直面する超高齢化や少子化、障がい者の権利と自立などの社会問題への多角的な対応能力を養うため、海外の医療・福祉現場を肌で感じ、その経験から学びを深めることがこの研修の大きな狙いでした。

次に続くのは、彼らが実際に研修で体験したこと、学んだことのハイライトです。この旅は、ただの海外研修を超え、彼ら自身の成長だけでなく、理学療法学科としての未来にも大きな影響を与えるものとなりました。
 

 

DAY 0 - 出発と旅の始まり

成田空港での集合後、長いフライトを経て西オーストラリア州へ。旅の第一歩を記録した動画です。

 

DAY 1 - 大学との初対面

Curtin Universityでのオリエンテーションと施設見学、そして理学療法に関する最初の講義。

 

DAY 2 - 専門知識の深化

専門的な講義とグループディスカッションを通じ、理学療法の深い知識を学びます。

 

DAY 3 - 実践とリフレクション

パーソナルトレーニング施設見学やヨガ教室体験、そして理学療法に関する講義。

 

DAY 4 - 知識と経験の共有

カーティン大学での理学療法の学びや、福祉機器の体験を含む豊かなプログラム。

 

DAY 5 - 研修の締めくくりと成果の共有

研修成果報告会と修了証書授与。学生たちの学びと成長を祝います。

 

最終日 - 新たな始まりへ

研修の終了と帰国。学生たちは新たな知識と経験を胸に、次なるステップへと歩みを進めます。