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城西国際大学理学療法学科、山武市で本年度4回目の体力測定会―1~4年生22名が地域住民の身体機能を測定

地域活動実践

2024.10.02

城西国際大学 理学療法学科では、1年次から地域住民と直接関わり、身体機能測定や結果説明、コミュニケーションを経験する地域実践教育を行っています。

山武市の成東中央公民館において、地域住民を対象とした体力測定会を開催しました。

今回の活動には、正課科目「域学共創プロジェクトF」の履修学生に加え、1~4年生の学生ボランティアが参加し、計22名の学生が測定会の運営や身体機能測定に取り組みました。

筋力・筋肉量・歩行速度・バランスを測定

体力測定会では、地域住民を対象に、

筋力、筋肉量、歩行速度、バランス

などの身体機能を測定しました。

学生は、測定方法を参加者へ説明しながら測定を行い、その結果についてフィードバックしました。

理学療法士には、身体機能を測定する技術だけでなく、得られた結果を整理し、対象者に分かりやすく説明する力も求められます。

地域住民と直接関わる体力測定会は、大学で学んだ知識や測定技術を、実際の人との関わりの中で考える機会となっています。

本年度4回目―繰り返し地域実践を経験

今回の体力測定会は、本年度4回目の開催となりました。

初めて地域活動に参加する1年生も、上級生のサポートを受けながら、測定方法の説明や測定を経験しました。

また、これまでの測定会や大学内での練習を経験してきた学生は、それまでに学んだ内容を確認しながら活動しました。

城西国際大学理学療法学科では、地域活動を一度だけ経験するのではなく、年間を通して複数回参加する機会を設けることで、同じ測定や住民対応を繰り返し経験できることも特徴です。

1~4年生が一緒に参加する学年間の学び

今回の測定会には、1年生から4年生までの学生が参加しました。

初めて測定会を経験する学生は、上級生の測定方法や住民への説明を見ながら学び、経験のある学生は後輩をサポートしました。

学年を越えて同じ地域活動に参加することで、

上級生から測定方法を学ぶ
後輩へ説明する
互いに参加者への対応を確認する

といった学年間の学びも生まれます。

地域住民とのコミュニケーションを経験

測定会では、測定結果について説明するだけでなく、学生と地域住民とのさまざまな会話がみられました。

理学療法士は、年齢や生活背景の異なる人と関わりながら、身体の状態や生活について情報を得て、支援方法を考える専門職です。

そのため、専門知識だけでなく、相手の話を聞き、自分の説明を分かりやすく伝えるコミュニケーションも重要になります。

学生にとって、異なる世代の地域住民と繰り返し関わることは、こうした対人対応を経験する機会となっています。

下町ゴールドクラブとの地域連携

今回の活動は、下町ゴールドクラブの皆さまをはじめ、地域住民の協力を得て実施しました。

大学内だけでは経験することのできない地域での活動を、地域の方々と協働して継続することで、学生は地域住民の健康や生活について考える機会を得ています。

ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

城西国際大学理学療法学科の地域実践教育

城西国際大学理学療法学科では、正課科目「域学共創プロジェクトF」などを通して、1年次から地域住民を対象とした身体機能測定や結果説明、コミュニケーションを経験します。

また、1~4年生が同じ地域活動に参加することで、上級生から下級生へ測定方法や参加者対応を伝える学びも生まれています。

学生は、

大学で測定方法を学ぶ
→ 地域住民を対象に実践する
→ 上級生・教員から助言を受ける
→ 次の測定会で再び実践する

という経験を重ねながら、身体機能評価と地域住民との関わりについて学びます。

今後も本学科では、大学での専門教育と地域での実践を結びつける活動を継続していきます。