地域活動実践
2024.09.24
2024年9月24日成東高校にて、理学療法学科教員の中尾准教授が、「カラダが硬いと、なぜダメなの?」と題した保健講話を実施しました。本講話は、高校生がストレッチの重要性を理解し、日常生活の中で自ら健康維持に取り組む意識を高めることを目的としています。
中尾准教授が実際のストレッチ法を紹介しながら、「体が硬いことで引き起こされる健康リスク」について解説しました。日常的な姿勢や動作の中で体の柔軟が高いことの重要性を強調し、高校生も実際に体を動かしてストレッチの効果を体感しました。
今回の講話には理学療法学科の学生5名が参加し、高校生が実際に体を動かしていく際のポイントに対してサポートを行いました。理学療法学科の学生たちからは、「大学の授業で学んだ内容が含まれていましたが、初めて実施する皆さんにどのように伝えるか、そして、実際にどのように体を動かすのかをアドバイスする難しさを感じました」という感想がみられ、改めて学びを得ることができた場になったと思います。
今後も本学科は、地域との連携を深め、健康意識の向上に貢献していきます。