お知らせ
2025.08.23
2025年8月23日(土)に、城西国際大学福祉総合学部理学療法学科のオープンキャンパスが開催され、多くの高校生や保護者の皆様にご参加いただきました。今回のオープンキャンパスでは、参加者一人ひとりとより深く対話するための新しい試みも導入され、大変な熱気に包まれました。本記事では、当日の様子や、参加者の満足度を高めた新しい取り組みについて詳しくご紹介します。
今回のオープンキャンパスでは、参加される高校生や保護者の皆様一人ひとりに、より深く本学科の魅力を理解していただくことを目指し、新たな取り組みを企画・実施しました。
特に、参加者の皆様が安心して相談や見学ができるよう、以下の3つの新しい試みを行いました。一つ目は、教員による積極的なご案内です。若手教員も参加者を説明会場まで丁寧にご案内し、リラックスした雰囲気作りを心がけました。二つ目は、学年ごとに色分けしたリストバンドの導入です。これにより、高校1・2年生と3年生それぞれの関心事に合わせた個別相談を、よりスムーズに行うことができました。三つ目は、「個別相談で聞きたいことチェックリスト」の配布です。事前に質問したいことを整理できるため、対話のきっかけとなり、より具体的な進路相談に繋がりました。
また、体験イベントとして模擬授業も実施しました。本学の硬式野球部部長も務める教員が、実際の現場で活用している野球の投球動作をサポートするテーピング技術を解説。テンポの良い説明と実演に、参加した高校生たちは真剣な眼差しを向けていました。
これらの取り組みの結果、参加後のアンケートでは大変好意的なご意見をいただくことができました。多くの高校生から「第一志望」や「出願を決めている」との回答が寄せられたほか、保護者の皆様からも非常に高い割合で「子どもに出願を勧めたい」との評価をいただき、スタッフ一同、大変嬉しく思っております。
今回の新しい取り組みは、これから本格的に進路選択を始める高校1・2年生にとっても、個別相談への心理的なハードルを下げ、理学療法への興味・関心を深める上で大きな効果があったと考えています。城西国際大学福祉総合学部理学療法学科では、今後も参加者の皆様の視点に立ったきめ細やかなオープンキャンパス運営を継続し、理学療法士を目指すすべての方をサポートしてまいります。