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「サッカーチームVONDS市原主催試合」の救護活動ボランティア参加

学外研修

2021.04.27

理学療法学科にはアスリートをサポートするサークル「JAST」があり、スポーツ理学療法の技術練習を行います。今回、新年度を迎え、新たなサークルメンバーと共に現場研修を実施します。

これまでにも交流があった千葉県市原市のVONDS市原(http://vonds.net/)と提携し、リーグ戦における救護活動の現場研修(救護所での救護活動、担架隊として負傷選手の担架搬送)に参加できることとなりました。

今回、VONDS市原の救護本部長であり、城西国際大学ともゆかりの深い宮本政宏氏に大学までお越しいただき、その説明会を開催しました。

同氏は日本赤十字社救急法指導員や千葉市消防局応急手当インストラクターとして様々な講習で指導されているほか、(一社)日本スポーツ医学検定機構のパートナーとしてもアスリートケアの普及活動に携わっています。本学でも救護や負傷選手を担架搬送する際の心得、基本的な技術に関して説明をいただきました。

今年度、年間を通してVONDS市原の救護活動をサポートしていく予定です。現場で怪我・事故等が何も起こらないことが私たちの願いですが、現場で「生命」と「安全」を守る最前線で活動する経験を通じて、サークルメンバーの経験値と可能性が高まることを期待しています。今後、現場研修をしたメンバーを通じて、理学療法学科スポーツサークル活動にその経験を大いに還元していきます。

講義の様子

今回の活動は大学の規則に則り、参加者全員の体温検査および体調上(熱発,風邪症状,味覚異常など)の問題がないことを確認し、現場運営の感染対策を遵守した上で実施していきます。