サークル活動
2021.05.13
理学療法学科にはアスリートをサポートするサークル「アスリートサークル」があり、スポーツ理学療法の知識の学びと技術練習を行っています。
5月13日、数々のトップアスリートをサポートしてきた理学療法士の知識と経験を学ぶため、「アスリートサークル」に所属する30名の学生が参加しました。講演をいただいたのは、ヒューマンコンディショニングPNFセンターの代表である、市川繁之先生です。先生は、これまでにも数々の講習会・講演会を行っており、長年蓄積してきた経験・知識を広める活動も行っております。大変ご多忙の中、本学に足を運んでいただけることとなり、今回の企画を開催するに至りました。
この日のテーマは「理学療法士のスピリチュアル」で、先生の長年の経験談や、その経験を基にしたこれからの若い理学療法士に期待することについて、熱く語っていただきました。また、トップアスリートのケアに対峙した経験から、スポーツに携わるうえで何を大事にしているかについての知見も伝えてくださり、大変貴重な場となりました。
講演後、学生から多くの質問があがりましたが、一つ一つ丁寧に回答いただきました。講演終了後も個別に学生が質問にいくなど、学生のアスリートをサポートしていくイメージはこれまでより高まったものと思います。本学科の「アスリートサークル」では、引き続き様々なことに挑戦し、体験していく場をつくっていきます。
最後となりますが、今回の企画を快く引き受けていただいた市川繁之先生に心より感謝申し上げます。
今回の活動は大学の規則に則り、参加者全員の体温検査および体調上(熱発,風邪症状,味覚異常など)の問題がないことを確認した上で実施しました。