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【JASSO海外留学支援制度】マレーシア7週間留学プログラム

海外留学

2023.07.01

観光学部独自のマレーシア7週間留学プログラムは、協定校であるUniversiti Tunku Abdul Rahman (UTAR) で実践的な観光英語を学ぶことに加え、West Lake Villasホテルで2週間の研修を行い、ホスピタリティマインドを鍛えるプログラムです。

参加学生たちは、マレーシアに到着して約1週間が経ち、今週6月12日、月曜日からマレーシアでの授業を受けています。今回は、講義内容と生活の様子をお伝えします。


観光学部3年 鈴木明日香
私たちが滞在しているホテル(West Lake Villas)からUTARまではバスで通学しています。

授業は、水曜日は午前のみ、水曜日以外は午前と午後それぞれ約3時間ずつあり、文法やビジネス英語、観光英語、英会話の4つの科目を学んでいます。授業がすべて英語で行われるのは初めての経験で、先生の話を聞き取って理解するのがとても大変です。しかし、それぞれの授業で先生方が話すスピードを調整してくれたりわからないときにはすぐに教えてくれたり、例を挙げてヒントを出してくれたりするのでなんとか理解できるように頑張っています。また、先生方もたくさん話しかけてくれるので英語で話す機会が多く、日本にいては経験することができない環境で毎日とても楽しく学べています。

授業は、初めの頃に比べて少しずつは慣れてきましたが、まだついていけてないこともあるので、一回一回の授業に集中して取り組み、ホテル(West Lake Villas)に戻ってからも毎日、英語の勉強をしています。WEIL HOTELでのインターンシップもあるのでそれに向けてもより英語力を高めていけるように頑張っていきたいです。

月曜日と木曜日はUTARの学生と一緒に夜ご飯を食べに行きました。月曜日に行った場所は、いくつかのお店が並んでいて、みんなそれぞれ自分が食べたい物を注文して食べました。私は、鶏胸飯という中華料理を食べました。その後、DEKORI PREMIUM CAFÉというかき氷が売っているお店に連れて行ってもらいました。木曜日は、Grand Kampar Hotelの中にあるCaféに行きました。ここには、炒飯や麺類、飲み物など種類が色々あって選ぶのに迷いましたが、私はGK Fried Riceという炒飯を食べました。どこのお店のご飯もとても美味しかったし、日本に比べると値段も安く、値段に対してのご飯の量も多いように感じました。また、水曜日は午前中のみで授業が終わったので、午後はみんなでスーパーに行きフードコートで昼食を取りその後買い物をしたりしました。フードコートで私は、NASI GORENG MAMAKというマレーシア料理を食べてみました。少し辛かったですが、味はケチャップライスのような感じで美味しかったです。

 


どこかに出かけるときの移動やお昼ご飯・夜ご飯を頼むときはマレーシアでは良く使われているGrubというアプリを使用しています。私も先日、初めて自分のGrubアプリを使って、ご飯を頼みました。日本では使えないアプリで使い方があまりわかっていませんが教えてもらいながら注文することができました。色々なお店の商品を注文することができ、お金のお支払いもアプリでできるので、とても便利だなと感じました。Grubの他にもfoodpandaというアプリもあるので今度使ってみたいと思います。


最後に、マレーシアに来る前に室内は寒いとは聞いていましたが、思っているよりも教室の中の冷房が効いていて、外との寒暖差も結構あるので、体調にも気を付けて、残りの期間も勉強をしっかりしてマレーシアでしか経験することができないことを楽しみながら良い研修にできるように頑張っていきたいです。