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【JASSO海外留学支援制度】マレーシア7週間留学プログラム

海外留学

2023.07.04

観光学部独自のマレーシア7週間留学プログラムは、協定校であるUniversiti Tunku Abdul Rahman (UTAR) で実践的な観光英語を学ぶことに加え、West Lake Villasホテルで2週間の研修を行い、ホスピタリティマインドを鍛えるプログラムです。

観光学部3年 加藤 琳美

マレーシアに到着してからはや2週間が経ちました。UTARでの授業や生活にも随分と慣れてきたような気がします。課題として出されたパワーポイント制作などに少し追い詰められがちですが、学校終わりに皆で集まってUNOや人狼ゲームをして盛り上がったりしています。

 

授業は先週に引き続き文法や聞き取りなどを軸にして進んでいます。合間に英単語のジェスチャーゲームやクロスワードなどもしています。ジェスチャーゲームでは動きを取り入れどのようにしたら相手に伝わるかなどと工夫しますし、クロスワードでは英語にも日本語と同じように同じ意味でも違う言い回しや細かい分類などがあって苦戦しました。どちらの授業内容もゲームをする感覚で新しい学びを得られるのでとても楽しく受けられています。

今週からUTARでは大学の授業が再開し、たくさんの学生たちが来ていました。初めて学校を訪れた日と比べると大変賑やかに感じました。私たちが普段使わせてもらっている教室の近くにも小さな購買部が開店していて、私も時々利用させてもらっています。また、食堂にも足を運んでみました。カウンターがいくつかあり自分で好きな料理を盛り付けるというスタイルでした。他にもUTARの学生さんたちの手作りジュースなども販売されていて、一通り見て回るだけでも楽しめました。とあるカウンターの店主の方と注文以外でも言葉を交す場面があり、名前を教えてもらったり、教えたりなどしてちょっとした交流ができました。


休日になると私たちは再びIpohに向かうため準備を始めました。まず土曜日のうちに何時に出発するかなどの相談をして、予め電車のチケットを購入しました。マレーシアで電車に乗る場合、予約制なのでチケットを購入し、席を予約する必要があります。初めての手続きに少しドタバタしましたが無事全員分の席を確保することができました。駅に到着するとたくさんの人々で溢れかえっていました。来るのは2回目ですが流石マレーシア第三の都市だなと改めて思いました。早速concubine Laneと呼ばれる旧市街のほうへ向かいました。たくさんの屋台があったり、ウォールアートやカラフルな傘で彩られている小路を散策しました。他にも隠れ家的な雰囲気の本屋さんを見つけ各々見て回るなどしました。途中大雨に見舞われてしまいましたが、ちょうどお昼時だったのもあってFlufffというカフェに寄ってランチをとりました。少し値段が高かったですがどの料理もとても美味しかったです。最後にAEON Kinta Cityに向かいました。集合時間を決めた後に少人数に分かれ好きなように買い物を楽しみました。   

 

 

 

マレーシアに滞在する期間はあと1ヶ月ほどです。残りの期間も学業に精を出しつつ、マレーシア観光から学べることを学び楽しみ尽くしたいです。