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⑤地域の活性化に取り組みます ~地域交流イベント「四方木マッチング」を開催しました~

ゼミ活動

2023.10.26

10月14日、秋晴れの空の下、学生企画の地域活性化イベント「四方木マッチング」を開催しました。当日は参加者13名、四方木地区7名、学生スタッフ13名、総勢33名が集まる賑やかなイベントとなりました。「四方木マッチング」というイベント名は、四方木地区の自然や住民と触れ合うことで地区の魅力を感じてもらい、参加者と地区が“マッチング”して、何度でも地区に訪れてほしいという願いを込めて学生たちがネーミングをしました。

地域活性化という課題に向き合うことは初めての取り組みであり、イベントの企画や準備、地区の方々との打ち合わせ、参加者の募集活動など、様々な苦労や不安もあったようですが、当日、参加者の皆様の笑顔で、その全てを払拭できたようです。

また、地区の方々と参加者、学生と地区の方々との交流が笑顔とともに進んだことは、コロナ禍で交流活動ができなかった四方木地区にとっても、「地域が活性化すること」の意義を改めて実感できたことと思います。

メイン企画の一つ「アウトドア・バームクーヘンづくり」

観光学部3年 横須賀 未蘭

イベント本番!ついにこの日がやってきました。雨が心配されていましたが、私たちの願いが届き、当日は快晴でした。ゼミ生2人が体調不良で欠席となってしまい、最初はどうなるかと思いましたが、前日にロールプレイングを行ったおかげで、さまざまな場面でスムーズに対応できました。しかし、イベント終盤、なんと、バームクーヘンの原料が足りない!というアクシデントが発生!?しましたが、4年の先輩達のサポートにより回避することができました。

本当にイベント成功を実現できたのは、四方木の方々や先輩達のおかげです。感謝しかありません。また、13人の参加者の方々は最後まで暖かく見守って下さり、「楽しかった!」というお声をかけていただき、「四方木地区を知っていただく一歩に携われて良かった!」と、これまでの準備や苦労が報われた思いです。

当日は「快晴」でイベント大成功の予感がします!

「ホットサンドづくり」にチャレンジ

観光学部3年 相澤 咲

「四方木マッチング~休もう私のセカンドホームで~」は、非日常の空間で、四方木地区ならではのアクティビティ体験を提供し、四方木地区への魅力に触れてほしいという思いで企画した特別なイベントです。参加者募集を始めた当初は、なかなか募集がうまくいかずに不安もありました。しかし、一般応募としてご家族にご参加いただいたことは、とても嬉しかったことの一つです。そしてもう一つの嬉しかったことは、参加者の皆様が、私たちのイベントを通じて四方木の魅力を感じ取ってもらえたことです。

このイベントを通じ、四方木地区の方々との交流が深まり、私自身もより深く地区の魅力を感じることができました。今後も、もっとたくさんの人に四方木のことを知ってもらえるように取り組みたいと思っています。

バームクーヘンづくりの様子。2本作ります。

こんがり焼けた手作りバームクーヘン。お味も格別です。

TW2021-004 石綿 天海 

10月14日、ついに私たちが企画した「四方木マッチング」イベントの当日となりました。私は、木こり体験班のリーダーを務めることになったので、前日まではとても緊張していました。しかし当日を迎え、チェーンソー指導員でもある唐鎌さんとともに行ったスウェーデントーチづくりのデモストレーションは、参加者の皆様から拍手をいただき、うまくいったのだと安堵しました。その後も参加者の方の安全を確保しながら木こり体験を実施し、また参加者の方々とも楽しく話すことができたので、私にとっても大変満足できたイベントでした。

ゼミ生みんなが自分の役割を把握して率先して取り組んでいたことで、予定時間通りにイベントを終了することができました。これは前日までイベントの流れを話し合った成果だと思います。そして、イベント運営を通じ、ゼミ生のチームワークがさらに高まったのではないかと感じました。

木こり体験を説明しました。少し緊張気味です。

チェーンソーのデモストレーション。真っ直ぐにチェーンを入れるコツを掴みました。

TW2021-069 顧 金朋

10月14日に「四方木マッチング」を開催することができました。9月の事前準備、そして教室での打ち合わせと、ゼミ活動を通じて取り組んできたイベントは、非常に円滑に進行することができました。私はこの活動の写真担当であり、各活動を記録し、参加できなかった人や参加したかったけれど時間がなかった人に活動の過程を紹介し、四方木地区の独自の魅力と景色を見せることで、より多くの人を四方木地区に呼び込みたいと考えています。11月の大学祭やゼミのInstagramなどでこのイベントの様子を伝え、四方木の魅力に触れてて欲しいです。

「竹ランタンづくり」の様子。太さの異なるドリルを使います。

ひび割れしないようにドリル穴の間隔を確認中

イベントは大成功で、無事終了しました。皆様ありがとうございました。


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