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⑧ 地域資源の活用を実践します ~第33回JIUフェスティバル(大学祭)にて展示ブースを出展しました~

ゼミ活動

2024.11.25

 

「よもぎお祭り横丁」縁日にご参加いただきありがとうございます

11月9日、10日、秋晴れのなか、第33回JIUフェスティバル(大学祭)が開催されました。

内山ゼミでは、鴨川市四方木(よもぎ)地区で取り組んできた地域活性化活動を知ってもらうため、3年生と4年生が合同で「よもぎお祭り横丁」展示ブースを運営しました。これは、毎年10月に開催される四方木地区のお祭りをイメージしたもので、実際に行われる「餅投げ」をヒントにした「飴投げ」は、参加いただいたお子様たちにも大好評の企画となりました。

3年生の活動展示では地区の現状を伝えるポスター展示を行い、4年生は卒業制作として作成したリーフレット「よもぎCanぷ」「welcome to yomogi」を配布し、地区の活性化活動を紹介しました。

縁日には300人以上のご来客がありました

ヨーヨー釣りでは大人も子どもも笑顔に

観光学部3年 佐谷 凛太朗 さん
今年の大学祭では、内山ゼミは3年4年合同で縁日「よもぎお祭り横丁」を行いました。3年生は「縁日」を楽しんでもらうために「シールラリー」と「ヨーヨー釣り」を運営しました。

「シールラリー」では、ゼミ活動の参考とするアンケートを実施していました。しかし、ラリー形式で3つの展示ブースを巡った後に再び「縁日」に戻ってくる必要があったため、最後まで完結する方が少なく、難しさも感じました。しかし、ヨーヨー釣りは大人気で、2日目には補充する必要があるほど盛況でした。

展示コーナーには、大人の方々が興味を持って閲覧されていました。私はヨーヨー釣りの担当だったのですが、展示コーナーで解説するなど、もっと興味を持ってもらう工夫が必要だったと感じました。

展示ポスターではゼミ活動を紹介

縁日を楽しんでいただくためにはお祭り気分で

観光学部3年 川村 しずく さん
私たちのゼミでは、大学祭の来場者に楽しんでもらうと同時に、私たちの活動を知ってもらう機会として「よもぎお祭り横丁」と題した「縁日」を企画しました。ヨーヨー釣りでは、大人から子供まで楽しんでもらい、盛り上げながら私たちも一緒に楽しむことができました。シールラリーでは、四方木地区の生き物シールを集めてきてくれた人にオリジナル缶バッヂを配布しました。

今後の活動の参考のために実施したアンケート結果から、四方木地区の現状について多くの方に理解していただくとともに、活性化活動に参加したいと回答してくださる方も沢山いました。展示した四方木地区のポスターも見てくださったので、非常に嬉しく感じました。2日間で多くの来場者の方々に、楽しみながら四方木の魅力を発信できたと思います!

「飴投げ」には多くのお子様が参加!

4年生も楽しみます

観光学部3年 田尻 哲也 さん
私たちは、今回の大学祭で鴨川市四方木地区のお祭りをモチーフに「よもぎお祭り横丁」の縁日ブースを出展しました。内容はヨーヨー釣り、シールラリー、これまでのイベントをまとめた地区活動ポスターの展示で、多くの来場者の方に楽しんでいただくと共に、四方木地区の現状を知ってもらえる機会になりました。

特にシールラリーでは、同じく観光学部学生が出店しているブースに「シール」を配置してもらいました。ラリー参加者には、シールを集めてもらうことに加え、四方木地区の現状を知ってもらうためのクイズを出すなどして楽しんでいただきました。シールラリー終了後にクイズを回答してくださった方にはオリジナル缶バッジをプレゼントしました。シールラリーの台紙やチェックポイントなどで工夫してきたので、参加者に喜んでもらえてよかったです。

また、参加者アンケートの結果から、今後、四方木地区の活性化イベントに参加したいと答えてくれた方の割合も高く、今回の大学祭は四方木地区への興味関心を持っていただくことができたという意味で大きな一歩になりました。

よもぎお祭り横丁にご来場いただきありがとうございました

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