学生たちの声
2025.02.18
観光学部2年生の平澤 天悟君と3年生の小溝 萌さんが合格率31.4%(令和6年度全教科受験)の難関を突破され、令和6年度「国内旅行業務取扱管理者試験」にみごと合格しました。お二人の合格までの工夫と感想をご紹介します。
観光学部 2年生 平澤天悟
国内旅行業務取扱管理者合格証
私は国内旅行業務取扱管理者資格に合格するため、1年生の時大学のオンライン講座を活用しました。1年生の時に1発合格できませんでしたが、得意な地理のお蔭で国内実務の科目は合格でき、翌年の科目免除となりました。それ以来、2年生の時に合格する事を目指し、継続して勉強してきました。
東京スカイツリーの展望デッキ
講座の教科書や動画は難しい所を分かりやすく説明してくれていて、本当に役立ちました。また、受験サイトに掲載されている過去問を繰り返し解き、出題傾向を把握しました。自習では苦手な運賃計算を重点的に復習し、予め決めた計画通りに取り組むことで合格に近づいたと思います。これから受験する人は、最後まで諦めずに頑張って下さい。
観光学部 3年生 小溝萌
国内旅行業務取扱管理者合格証
昨年、新潟の地域開発をしている企業でインターンシップをさせていただく機会がありました。地域創生の手法の一つに旅行商品の開発や販売があるという学びから資格取得の必要性を感じたため、今年挑戦し無事合格しました。
勉強は大学が提携するオンライン講座を活用しました。夏休みの集中講座では、参加していた他大学の学生の学習状況を目の当たりにし、良い刺激を受けました。受けて良かったと思います。また、地理の点数にばらつきがあったため、一定の点数が取れる様、何度も何度も問題を解きました。
この前訪れた伊勢では、三重県の名物である手こね寿司を提供するお店が多く立ち並んでいました。思わず、資格勉強で習ったところだから行こうと一緒に行った友人に話し、夜ご飯を手こね寿司にしました。
手こね寿司
伊勢旅行中
国内旅行業務取扱管理者試験の勉強は普段の旅行の参考にもなります。どこに行こうかなと考えながら勉強すると合格の道も見えると思うので、是非諦めず楽しんで挑戦してみてください。