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観光ゼミナール 地域の活性化を考える Vol.7 ゼミ活動~新しい活動の始まり~

ゼミ活動

2019.02.27

ゼミ活動~新しい活動の始まり~

 2月13日(水)、鴨川市四方木地区の活性化拠点である「四方木ベイス したなおい」にて、新年度に向けた活性化活動の打ち合わせをおこないました。新3年生と新4年生のゼミ生が「したなおい」を訪ね、四方木地区からは区長の原さん、地区役員の唐鎌さん、そして地域おこし協力隊の網代さんにご出席いただきました。「ゼミ活動」として四方木の地域活動に関わり始めて3年目を迎える2019年度は、「地域の活性化を実践する1年」にしたいと考えています。新たなゼミ生たちが新しい「地域の仲間」となって、活性化を推進していくことを期待しています。



区長の原さんより地区の説明をしていただきました


地区役員の唐鎌さんより地域活動の説明を受ける様子

観光学部3年 小野 隆史 さん

 新年度から「四方木の活性化」活動に参加する新3年生とともに、四方木地区を訪問しました。私たちの学年は、ゼミが開講するする4月から活動が始まりますが、2019年度は「学生主体の活動」を企画してみないかとの地区側からの要望もあり、新年度が始まる前に四方木地区を訪問することになりました。

 四方木地区での地域活性化活動に参加した1年間を振り返ると、初めて経験したことばかりでしたが、自分自身を成長させることができたのではないかと感じています。なかでも、夏のイベント「サバイバルカレー&生き物マップづくり」で、全体の進行リーダーを任せていただいたことは大きな自信となっています。また、原さん、唐鎌さん、多くの四方木地区の方々との交流は、鴨川市のこと、地域活性化のこと、そして今後の社会人としてのキャリアを考えるうえでも大きなきっかけとなりました。



四方木紅の里への視察の様子


四方木紅の里にて今後の活動についての話し合い

観光学部2年 田辺 義道

 2月13日、私たち新3年生のゼミ生は、四方木地区を訪問し、地域の方々と初めてお会いしました。これからゼミ活動が本格的に始まっていくのだと実感するとともに、今回の「したなおい」訪問は、今後の地域活動への参加意欲をおおいに湧き立てるものでした。四方木地区の原さんや唐鎌さんのお話を聞き、私たちゼミ生中心でイベントを立ち上げること、今までにない地域の活動であること、地域の活性化に直接関わる経験ができることなど、楽しみにしています。もちろん、学生主体での企画立案、運営実施には不安もありますが、地区の方々との協働プロジェクトでもあるため、自分自身の成長にもつながるのではないかと期待しています。


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