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観光ゼミナール 地域活性化を止めない ~観光まちづくりの実践~ vol.02 オンラインで企画をプレゼンしました

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観光ゼミナール 地域活性化を止めない~観光まちづくりの実践~ vol.02 オンラインで企画をプレゼンしました

 現在、キャンパスではオンライン授業が続いていますが、学生たちの地域課題に対する取り組みも少しずつ進んでいます。

 7月27日は、今までのオンライン授業内で議論、検討してきた四方木地区の活性化に向けた取り組みのプレゼンテーションを行いました。もちろん、学生たちは各自の自宅からのオンラインプレゼンをおこないました。オンラインの中継は、四方木地区の公民館「四方木ふれあい舘」に設置し、地元の方、鴨川市役所の方にはこちらで参加していただきました。

 学生たちは、現地での調査がほとんどできないなか、さまざまな方法で情報を収集し、四方木地区の活性化のあり方、地域の魅力を活かす方法、自分たち学生の力でできること、地元の方と協働で取り組むことなどについて議論を重ね、試行錯誤しながらも「活性化」につながる企画を考え、提案しました。学生たちの考えた企画のコンセプトは「森の小学校」です。

 「森の小学校」とは、大人も子供も参加者全員が、四方木地区での活動を通じて、自然を体験する楽しさを感じてもらいたいという想いを表したコンセプトです。大人にとっては「懐かしい体験」を楽しんでもらい、子供にとっては「新しい発見」を感じてもらう「空間」であり、その空間が「森の小学校」というわけです。四方木地区でできる様々な体験を、森の小学校の「授業」として組み立てていくことで、地域の魅力を集約した新たな価値として打ち出せるのではないかと考えました。今回はイベントとしての企画ですが、この空間が誰でも気軽に訪れることができる「サードプレイス」になっていくと、この地区に新たな価値が生まれていくものと考えます。

 今回の企画は「四方木探検隊~オーロラを見つけよう!~」と題し、小枝を使ったクラフト体験や川遊び、流しそうめん体験、VR機材を用いて手作り巨大スクリーンにオーロラを描く、というイベントを提案しました。

 プレゼン終了後には、企画を実施することの是非についても意見交換を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大前の予定では、8月29日の四方木イベント実施日を城西国際大学DAYとし、今回のイベント企画を実行する予定でした。しかし、7月現在において依然として困難な状況にあることから、当初の予定日は、ゼミ学生のみで実証実験的に企画内容を実践することとし、社会状況などを見極めながら今後の実施を検討していくことにしました。なお、せっかくの実証実験なので、その様子は動画などで記録し、地域の魅力発信などに利用することも計画しています。


四方木ふれあい館にてオンラインプレゼンを実施しました


【学生の声】
観光学部3年 松本 敬吾さん
 今まで検討してきた企画を提案できたことは良かったと感じました。また、企画内容に対しても、四方木地区の方から「もっとこうしたらいいのでは?」「こんなことしてみたらどう?」などといった貴重な意見をいただけたことで、企画内容をより作り込む必要性を改めて意識することができました。オンラインでではあったのですが、実際に考えてきたことを発表できる場があったことは良かったですし、もっと自分の意見を発言できるように努力したいと思いました。


観光学部3年 張 嘉睿さん
 今回のプレゼンで提案した企画は、とても長い時間をかけて準備してきました。毎週月曜日5時限のゼミはオンライン授業ですが、ゼミ生全員で、「四方木の活性化」について色々な案を考え、多くの案を検討しました。約3カ月の議論を経て、「森の小学校」というコンセプトが生まれ、企画が形となりました。四方木地区の方々の前でのプレゼンでは、私はちょっと緊張しましたが、無事発表できました。そして、四方木地区の方々や市役所の方々から、企画案を認めてもらったことは本当に嬉しく思いました。8月に向けて続けて頑張ります。


観光学部3年 NGUYEN THI HONG LIENさん
 プレゼンの本番前に私たちは練習しましたが、実際に四方木の人や市役所の人の前でプレゼンするとすごく緊張しました。それでも、プレゼン後には、たくさんの質問やアドバイスなどを頂いて、私たちにとってすごく勉強になりました。プレゼン内容を認めてもらい、意見をいただいたことで、自分のモチベーションがアップしました。まだまだよくないところがありますので、これから皆さんと一緒に考え、安全で魅力があるイベントを作りたいと思います。


観光学部3年 王 宏瑞さん
 7 月 27 日、「森の小学校」の提案を四方木地区の方々に発表しました。今学期のゼミ生みんなの討論の結果としての提案を認めてもらえたことは嬉しかったです。同時に、四方木地区の方々から様々な意見をいただきました。私にとって深い印象に残る問題点は安全の問題です。これも考えていたものの、まだまだ足りない部分がありました。今回の発表を通じてイベントを開催する上で必要な考え方などを学ぶことができました。もう一つ深刻な理解は、どれほど準備しても予想外のことがあることです。例えば今年のコロナウイルスです。このためイベント開催は不確定です。これも観光業が直面するチャレンジで、困難に向き合うリスクマネジメントはとても重要なことです。


観光学部3年 川崎 有紗さん
 私は、初めて外部の方にリモートでプレゼンをしました。途中で電波が悪くなり聞こえづらくなることもありましたが、なんとか企画内容をしっかりとプレゼンをすることができました。プレゼン終了後には、私たちだけでは気づけなかった点や解決できなかった点などを四方木の方々からアドバイスしていただき、イベント当日までにやるべきことが明確に見えてきました。イベントまで1カ月もないので、気を引き締めて一生懸命頑張りたいです。


学生も地区の方々の真剣な表情に少し緊張気味の学生たち


観光学部3年 二宮 伴宜さん
 今まで企画してきた内容を、オンラインではあるのですが、四方木地区の方々に向けて発表しました。私たちは授業が始まる前から、四方木地区の活性化に貢献できることは何かを考え、それを形にした「イベント」を提案しました。地区の方々が真剣に聞いてくださり、多くの質問や意見を出していただき、とても参考になりました。これからの四方木への活動へ向け一歩ずつ取り組んで行きたいです。


観光学部3年 高橋 大河さん
 企画内容を受け入れてもらえるか、提案内容を納得してもらうことができるかと考えると、地区の方々の前でのプレゼンは緊張しました。しかし、地区の方々から提案に対するフィードバックをいただくことで、問題点などが明確に分かってきました。四方木地区の方々の協力は大変心強いものがあり、優しさや頼もしさも感じました。今は新型コロナウイルスの影響でイベントを行うのは難しいかもしれませんが、学生プレイベントなどの様子を撮影するなど、四方木地区の良さを伝えることができたら嬉しく思います。


観光学部3年 髙橋 駿斗さん
 私たちが春学期中に考えてきたことのまとめを発表するという意味で、プレゼンテーションはとても緊張しましたが、事前に準備もしていたこともありスムーズに進めることができたと思います。資料をまとめてくれたゼミ長の2人や先生方にも感謝したいと思います。また、四方木地区の方々からは、私たちの発表に対して様々な視点からのアドバイスをいただき、とても良い意見交換の時間にもなりました。これからは企画の実施に向けて、準備から頑張っていきたいと思います。


観光学部3年 白藤 直人さん
 今回のプレゼンテーションでは、私は資料共有を主に担当しました。実際のプレゼンでは、不具合があってリハーサル通りにはいきませんでした。しかし、私にとっては今までにない経験となりました。コロナウィルスが収束しない現在の状況では、計画したイベントを実施できるか分かりませんが、ゼミ生で話し合ってきた企画を地元の方々に提案できたことはとても嬉しかったですし、地元の方と意見を交わせたことは、私にとって素敵な時間となりました。今後はリモートではなく直接にお話し、連携共同を深めたいと強く思いました。


観光学部3年 上田 祐太さん
今回のプレゼンはとても緊張しました。ゼミが始まってから、片手で数えられるほどしか四方木地区に訪れることができなかった中で、ゼミの授業時間外もオンラインで集まって話し合いを重ね、準備してきた企画を提案することができたことは、やはり嬉しかったです。プレゼン後の意見交換では、質問の受け答えで誰かが答えてくれるだろうと人任せにしてしまった部分があり、日頃からゼミ長の2人に頼ってしまっていたと感じたので、今後は自分から積極的に発言して、ゼミ長をサポートしたいと思います。


プレゼン終了後には活発な意見交換ができました


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