ルワンダ研修
2022.08.21
今日は午後からキガリ市内を散策しました。
首都キガリは、730平方キロメートルで、ルワンダの中心にあります。標高1500mに位置しており、丘が1000こあると言われており、丘を切り拓いていることから坂が多く、耳がツーンとなることがあります。ルワンダの人に聞くとやはり普段から生活している地域のため、そのようなことはないと言っていました。
長い雨季、長い乾季、短い雨季、短い乾季の4つのシーズンに分かれています。この時期は乾季であるため、湿度は0%に近く乾燥しています。
歩き始め(午後2-3時ごろ)は日差しが強く歩いていると汗をかくほどの暑さだったが、午後5時ごろになると日差しが隠れて涼しく過ごしやすい気候です。
またバイクや車の交通量が多く、排気ガスの匂いがし、携帯のアプリでは身体に影響がある空気だと記載されていました。
散策中、大蔵省や大統領の家の周りをバスで通ったが、セキュリティのため撮影禁止となっていて、警備も厳重でした。写真を撮ることで建物の構造がわかってしまうことから襲撃や立てこもり等の事件を防ぐためと学びました。
また、散策した地域は、ショッピングモールが多くあり、スーパーやカフェ、洋服屋などが並んでいた。
スーパーで買い物をしましたが、お菓子は日本円に換算すると同じくらいあるいは少し高めのものが多くありました。
ルワンダのアパートの家賃や学費は日本円に換算して断然低いが、お菓子(食料は)高いと感じられました。
市内での集合写真
お買い物中の様子
キガリ市内の散策中の様子
夜は景色のよく見えるところへ行き、街全体を見渡し、どのような構造でできているかを知ることができました。
今日1日街を散策し、日本との違い、文化の理解を深められたと思います。