韓国研修
2023.08.09
今日は「忠烈祠安楽書院」に行き、中国人留学生と共に韓国の文化体験として、伝統礼節と韓国の民謡について学びました。
文化体験を行った教室の敷地内には「忠烈祠」があり、これは壬辰倭乱(文禄・慶長の役)という争いの際に、倭軍(豊臣秀吉の軍)と戦った釜山地域の護国の兵士英霊を祀る場所だそうです。
私たちは、最初に韓服の着方や結び目の結び方を教えて頂き、身だしなみを整えてから、正座の仕方やお辞儀の仕方を教えて頂きました。日本の着物とは違い、スカートのように裾が広がっているので、少し苦戦しながらも皆着用に挑戦していました。
その後、みんなで아리랑という民謡を歌いました。先生と一緒に何回か歌ったあとに、何人かごとに前に出て歌を披露しました。
お辞儀や正座の仕方など、日本と違う部分が多いことに驚き、異文化を学ぶことができました。その中でも、韓国では正座の仕方や手の組み方などにも、男女で違いがあったことが、特に印象的に残りました。
韓服と作法①
韓服と作法②
韓服で記念撮影