○ 観光学部では、成田国際空港という国際的な交通拠点を舞台に、観光の未来を担う人材育成を目的とした実践的な学びを展開しています。空港・ホテル・地域をフィールドに、観光の現場でリアルに学ぶプログラムを通じて、学生たちは課題発見力・実践力・コミュニケーション力を養います。
⚫︎観光プロジェクト:空港・博物館・ホテルの視察を通じて課題を発見し、グループワークで解決策を考えるPBL型授業。
⚫︎観光フィールド演習:JALグループの職場見学を通じて、空港業務の理解とキャリア形成を支援。
⚫︎観光ゼミナール:地域イベントへの参加やフィールドワークを通じて、外国人観光客の誘致や地域活性化を研究。
⚫︎インターンシップ:成田空港内ショップやJALエービーシーでの実務実習。
⚫︎ホテル奨学生制度:ホテル日航成田での住み込み実習を通じて、学びながらプロの現場を体験。
○ 成田国際空港では、2029年に第3滑走路の完成が予定され、空港の拡張とともに地域の発展が期待されています。観光学部では、こうした未来の変化を見据え、空港を中心としたまちづくりや観光振興に貢献できる人材の育成を進めています。
○ 観光学部では「体験型オープンキャンパス」も実施しています。体験型オープンキャンパスでは「成田空港のこれから」を視察し、高校生の皆さんの「将来の学び」を先取りします。
①「観光プロジェクトA」:空と大地の歴史館、航空科学博物館、成田国際空港、ホテル日航成田を見学し、課題を見つけて解決策をグループワークで考えるPBL科目。
➡︎成田国際空港で見つけた課題をみんなで解決しよう !
②「観光フィールド演習A」:成田国際空港の日本航空、JALスカイ、JALグランドサービス、JALカーゴサービスの職場を見学し、空港の現場からエアラインの人と仕事について学ぶキャリア形成科目。
➡︎航空・鉄道ビジネスの「人と仕事」を現場から学びました
③「観光ゼミナール(多田教授)」:成田国際空港周辺の地域活性化をテーマに研究しており、航空科学博物館で開催された芝山夏祭りにゼミとして参加し、ゲームのブースを出店するとともに、イベントを通じた地域活性化などに関するアンケート調査を実施。
➡︎多田ゼミ4年生が芝山夏祭りに参加しました
④「観光ゼミナール(柴﨑准教授)」:英語圏からの外国人観光客の千葉県への誘致をテーマに研究しており、ゼミ活動の一環として、成田山新勝寺で英語によるガイドを実施。
➡︎英語で日本文化のガイドをします② ~大本山成田山新勝寺で訪日外国人客向けにガイドをしました~
➡︎英語で日本文化のガイドをします①~成田山新勝寺で英語ガイドを体験しました~
➡︎成田山新勝寺にて英語ガイド観光学部生8名が実践
⑤「観光ゼミナール(長谷川教授)」:成田空港周辺におけるエアラインの地域事業をテーマに研究しており、観光農園「JAL AGRIPORT」や成田市市場でフィールドワークを実施。
➡︎成田国際空港に隣接した「成田市場」とエアラインの貨物施設を見学
➡︎JALグループの観光農園でサツマイモの収穫を体験
➡︎今年もJALグループの観光農園でフィールドワークを実施
⑥「ホテル奨学生制度」:ホテル日航成田などで、1年生の1年間、大学で学びながら住み込みでホテルのさまざまな仕事を有償で体験することができる、城西国際大学観光学部独自のプログラム。
➡︎大学1年目にホテルで働いてみませんか