This page does not support translation languages. ×

地域連携教育 カリキュラム

地域連携教育

特徴1:フィールドワークによる地域資源調査

大学近隣の観光地のフィールドワークを行い、地域に魅力を発見する力を養います。
また、観光地として先進的な活動を行なっている地域のフィールドワークを実施し、地域を観光地として活性化するためのブランディングづくりのための参考とします。


 

特徴2:地域活性化をするためのイベントづくり

大学近隣の地域の活性化に寄与するイベントづくりを学生自らが企画し実施します。
そのために、地域を活性化する多くの企画の実例を学び、企画力を身につけます。また、イベントを実行に移すまでの運営力や地域の方々との連携を図る上での交渉力なども実践を通して養います。


特徴3:地域創生を現場で担う自治体や企業との連携

大学近隣の地域創生を現場で担う自治体や企業と連携し、地域課題について考え、課題を解決するための方法について情報共有します。
学生自身が主体性を持って地域を支えることで意思決定力を養います。


特徴4:新しい技術の習得と応用

地域活性に寄与する新しいアプリケーションなどを習得することで、地域をブランディングする能力を養います。
他にも、ドローンの操作方法やVR/AR技術といった新しい技術を学ぶことで、地域活性化に寄与する人材を育てます。


 

地域連携教育事例

(1)道の駅と大学連携プロジェクト
○ 目的
本学では、2015年4月から道の駅と連携をしたプロジェクト型の授業をスタートしました。
本授業は、道の駅を大学における実践教育の場として位置付け、道の駅及び道の駅と関連して事業をおこなっている企業や団体と協働し、地域を活性化させる企画・立案や道の駅が地域振興の拠点となるための具体的方策を研究しています。
また、本プロジェクトにおける実践を通じて、地域の中で観光まちづくりの視点を持って活躍する人材の育成を図ることを目的とします。

○ これまでの経緯
本プロジェクトは、2021年度までは、大学と道の駅の交流・連携の一環として、千葉国道事務所、道の駅・鴨川オーシャンパークと連携し「鴨川オーシャンパークとの連携企画型プロジェクト(鴨川道の駅プロジェクト)」として継続的な事業を実施してきました。
また、成田空港地域共生・共栄会議の事業プロジェクトとして、「道の駅3駅(山武市、多古町、芝山町)を拠点とした観光振興事業(成田地域道の駅プロジェクト)」を実施してきました。
2021年度以降、フィールドを東金市に移し、道の駅・みのりの郷東金と連携したプロジェクト型授業を実施しています。

※国土交通省が推進する道の駅と大学の連携協定については、下記のリンクから「道の駅 公式ホームページ」をご覧ください。
「道の駅と大学の連携協定」とは?

※2022年度道の駅と大学プロジェクト(「道の駅を基点としたサイクルツーリズムイベント」の実施)
 関連記事(下記の各項目をクリックすると学生の報告記事に移行します)
域学共創プロジェクト ~道の駅と大学連携2022:道の駅に挨拶から始めよう!~
サイクルツーリズム推進の手法を学ぶ ~拠点整備のファーストステップとして何をすべきか?~
e-bike のコースに適した地形を探せ! ~サイクルツーリズムイベントに向けた地域環境の調査報告~
企業との連携方法について考える ~サイクルツーリズムを盛り上げるためのツール制作報告~
東金市の魅力を再発見するサイクルツーリズムイベント実施からみえてきた課題と展望
全学共通基盤科目・域学共創プロジェクト報告会・参加報告