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インドネシアから高校生30名が来学 国際人文学部生らと交流

国際教育センター

2023.12.24

国際人文学部の学生を中心に11名が大学を紹介

高校生からの質問に笑顔で答える在学生(右から2番目)

紅葉が美しいセントラルスパインを在学生が高校生を案内

市山 マリア しげみ学部長(右)から修了証を授与

インドネシアの高校1、2年生が12月6日に千葉東金キャンパスを訪問し、国際人文学部生、人文科学研究科生の学生と交流しました。両者は英語でコミュニケーションを取り、質疑応答やキャンパス見学を通じて互いの理解を深めていました。

今回来学したのは、インドネシア政府が「日本文化への関心が高く、将来は留学を視野に入れている高校生」を公募し、選ばれた30名です。本プログラムでの訪問は昨年に引き続き、2回目となります。国際人文学部の市山 マリア しげみ学部長は2021年に創立30周年を迎えた本学の歴史や特徴を簡単に紹介し、「本学の学生がキャンパスを案内します。日本の大学がどんなところなのか、ぜひ体験していってください」と歓迎の言葉を送りました。交流会には11名の在学生が参加し、「日本の印象はどうですか?」との質問に「どこに行っても清潔で、ゴミが少ないことに驚きました」と感想を述べていました。

後半には在学生の案内でキャンパスツアーを実施。図書館や美術館などの主要施設だけでなく、最後に市山学部長より修了証が手渡されると、代表の高校生が流暢な日本語でスピーチを行い、今日の感激が大きく「ぜひJIUに留学したくなりました」などと感謝の言葉を述べていました。