国際文化学科では4年間の授業を通じて、様々なことを学んでいきます。国際文化コースと韓国語コースに分かれて履修する科目もありますが、共通する科目もあります。開設科目の考え方について詳しく知りたい方は、学科のカリキュラム・ポリシーをご覧ください。
必修の「アカデミックスキルズ」「基礎演習A・B」の授業を通じて、レポートを書いたり、発表したりするために大学で必要な日本語力を身に付けます。
英語は国際文化コース、韓国語コースとも必修です。そのほか、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ハンガリー語、チェコ語、ポーランド語などのなかから第二外国語を選択していきます。韓国語コース在籍者の第二外国語は韓国語となります。さらに、第三外国語にチャレンジする人もいます。留学を希望する学生は、「留学プランニング」の授業を通して、留学に必要な情報の集め方を学びます。
このほか、教員免許や学芸員資格の取得を目指す人は、1年次から必要な科目を計画的に履修していく必要があります。
必修の「基礎演習C」の授業を通じて、さらに文献読解力やコミュニケーション力などを身に着けていきます。提携大学への交換留学・私費留学で長期・短期の留学に出発するのも2年生が多いです。
また、3年次でのゼミ選択に向け、専門分野を学ぶための基礎となる科目を学んでいきます。
3年次には多彩なゼミの中から1つを選択し、「国際文化演習」の授業で、興味のある地域の言語・文化・社会について専門的に深く学んでいきます。国際文化学科で開設しているゼミについてはゼミ紹介のページもご覧ください。
また、就職活動に向けた様々な指導を行っていきます。
目指す仕事にむけて就職活動を進めていきます。キャリア形成の授業でも支援を行います。また、「国際文化演習」の授業では、4年間の学びの成果として、ゼミ教員の指導の下で、卒業論文・卒業制作に取り組みます。