国際文化演習は、国際文化学科の中心となる必須科目で、それぞれ3,4年次の必修科目に設定されています。
いわゆるゼミナール(ゼミ)のことです。
学生は、1・2年生の基礎演習で学んだことを踏まえ、
3・4年次に同じ教員の指導のもとで卒業論文又は卒業制作の指導を受けます。
2年次の秋冬に演習所属について説明会があるので、その説明をよく聞いたうえで
学生は、所属する演習についての希望を提出し、所属先を決めます。
国際文化学科には、いろいろな分野の先生がいますので、自分に合う先生を考えてみてください。
3年次の国際文化演習では、研究の方法や論文の書き方、口頭での発表の仕方を実践的に学びます。
そして4年次の国際文化演習では、大学4年間の学びの集大成として卒業論文をまとめたり、作品・報告書を制作したりします。
少人数で行われる国際文化演習では、担当教員からきめ細かい指導を受けることができます。
また、同じ演習を履修する学生同士がクラス内外でのコミュニケーションを深めるための絶好の機会でもあります。