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2025年度 域学共創プロジェクト 域学共創

域学共創プロジェクトのロゴマークです!

「域学共創プロジェクト」は、地域の課題解決に取り組む学生主体の授業です。プロジェクトを通じて街を活性化するとともに、企画力やマネジメント力、創造性を養います。いままで受けてきた講義と異なり、先生は相談役です。みなさん自身が試行錯誤してプロジェクトを進めていかなければなりません。新しい発見がたくさんある一方、今までとは異なる点も多くあるでしょう。よく説明を読んで、楽しく役立つプロジェクト活動にしましょう。

2025年度開講プロジェクト紹介

  • 詳細はコチラか、シラバスで確認してください。シラバス検索の際は「開講年度学期」を「すべて対象」とし、「域学共創プロジェクト」て検索してください。
  • 過年度実施分(2024,2023,2022)
科目名・タイトル・担当教員 プロジェクト内容
域学共創 プロジェクト A
障がい者の「生きる」に寄り添うコミュニティケア
伊賀 聡子
太田 幸雄
森山 拓也
障がい者の⽣の芸術と呼ばれる、「アール・ブリュット」作品の展⽰会の開催を通して、障がい者の⽅々と地域の皆さまを「つなぐ」架け橋となるプロジェクトです。⽣活クラブ⾵の村の5つの施設と、厚⽣労働省障害者芸術⽂化普及⽀援事業を⼿掛けるこまちだたまお先⽣、本学の⽔⽥美術館に協⼒をしていただきながら、障がいのある⽅々の「地域との繋がりに乏しい」という課題の解決に向けた取り組みを推進します。
域学共創 プロジェクト B
道の駅と大学
金子 祐介
本プロジェクトは、東⾦市役所(以降、東⾦市)と連携し、東⾦市が運営する道の駅・みのりの郷東⾦を基点とし、下記の三点を⽬標に、観光振興に寄与するプログラムづくりを実施しています。
(1)地域のネットワークを構築すること
(2)地域経済に寄与する観光について検討すること
(3)通年観光に寄与する地域の仕事を⽣み出すこと
020年、2021年度は、まち歩きイベントを実施、2022年度以降は6ヵ年計画で東⾦市商⼯観光課と連携し⼭武郡市のサイクルツーリズムを推進します。
域学共創 プロジェクト C
山武市在住高齢者のデジタルデバイド解消プロジェクト
四十竹 美千代
竹内 弥彦
安田 孝
中野 元
小川 明宏
山根 主信
本プロジェクトは、デジタル化が進む⽇本において取り残されている⾼齢者のデジタルデバイド(情報格差)解消に向けて取り組むプロジェクトです。⾼齢者におけるデジタルデバイドの現状及び⾼齢者へのスマートフォンの教え⽅等に関して外部講師からの講義を受講し、デジタルコーチになってもらいます。その後、⼭武市在住の⾼齢者を対象としてスマートフォン講習会を企画運営してもらいます。講習会は3回実施してもらいます。
域学共創 プロジェクト D
オリーブ産地化応援プロジェクト
光本 篤史
⼾⽥ 傑
⽯⽥ゆかり
本プロジェクトは、東⾦市が進めているオリーブの地域ブランド化に対し、様々な学⽣の活動を通して応援していくプロジェクトです。具体的な取り組みテーマとして、「オリーブ収穫体験の企画・運営」「⼤学祭イベントの企画・実⾏」「オリーブクラウンの制作・提供」などを実施します。こうした取り組みを介して、「まちに元気を、ひとに健康を」提供し、ヘルスケアのまちづくりを実践していきます。そして、町に暮らす⼈たちの中に、健康で元気な⼈が増えることを願っています。
域学共創 プロジェクト E
川代棚田共育プロジェクト
姜 東星
綿貫 文野
本プロジェクトは、地域共⽣の価値を学び、地域共⽣社会の実現に向けた課題解決に取り組むことを⽬的としています。具体的には、学校法⼈城⻄⼤学創⽴者⽔⽥三喜男先⽣の故郷、千葉県鴨川市を訪問し、棚⽥の保存活動を通じて、地域課題の解決策を探求します。学⽣たちは実際に稲を栽培し、⽥植えから収穫までの作業を体験することで、棚⽥の伝統を守ることの⼤切さやお⽶を作ることの⼤変さに気づき、⾃分にできることを考える実践活動です。
・川代棚⽥体験フィールド(5⽉:⽥植え、8⽉:稲刈り、10⽉:収穫祭)
・デイサービスセンターとの交流会(6⽉初旬)
域学共創 プロジェクト F
地域に住まう人々の健康増進と 障害予防に向けた実践活動
安齋 紗保理
大杉 紘徳
深谷 泰山
このプロジェクトでは『健康増進、障がい予防』に焦点を当てています。地域での実践活動をとおして,地域にはどのような健康課題があるのか,それを解決するためにどのような取り組みが必要なのかを考えています。実践活動では,地域に住まう⼈々を対象とした体⼒測定や地域の⼈々と⼀緒に健康課題について話し合うグループワークを⾏っています。
域学共創 プロジェクト G
ケア機能のあるまちづくり
-学童保育における命を守る防災教育-
柚山 香世子
丸山 あかね
このプロジェクトでは、未来の担い⼿である⼦どもへの防災教育・普及活動を通して、地域住⺠との交流による新たなコミュニティづくりについて検討します。主なフィールドは学童保育になります。防災教育の必要な⼦どもには、健康な⼦どもだけではなく、⽿の不⾃由な⼦どものような何らかの障がいをもつ⼦ども、⽇本語の不⾃由な外国⼈の⼦どももいます。そういった⼦どもへの配慮や働きかけを地域の⽅々と⼀緒に考えていきます。地域の⽅々と連携・協働した防災教育・普及活動を実践し、関わる⽅⼀⼈ひとりが防災の主体者に育ちゆくこと。さらには、地域の⼀員であるという連帯意識に繋げることを⽬指します!
域学共創 プロジェクト H
東金市の祭りと伝統芸能
塩出浩和
本プロジェクトでは、東⾦市で古くから⾏われている祭りや伝統芸能について、その歴史や成り⽴ち、意味合いなどを実際に関わっている⼈々から聞き、それらが地域にどのように根付いているのか、さらに、⼈々との関わりが地域を構成するうえで⼤切な役割をしていることを理解することを目的としています。そして、実際に祭事に参加することにより、地域への貢献へ繋げたいと考えています。
域学共創 プロジェクト I
⼭武の豊かな⾃然を保全し活⽤するプロジェクト
国武 陽⼦
⼭武を中⼼とする千葉県内の⾃然環境の保全、農業などの⼀次産業に関わる複数のプロジェクトを年間を通じて実施します。⽣き物が好きな⼈、⾃然が好きな⼈、いちごが好きな⼈、地域に貢献しながら学びませんか。
①絶滅危惧種トウキョウサンショウウオの保全活動(地域×⾃然)
②ホタルが住める⾕津⽥を活⽤した地域の魅⼒再⽣(地域×⾃然×観光)
③地域の課題である⽵の問題を⽵を活⽤して減らす取り組み 企業のビジネ スコンテストに参加予定(地域×環境×ビジネス)
④⼭武のいちごー援農でフードロスを減らす取り組み(地域×環境×農業)
⑤東⾦⽂化会館での夏休み⽣物展開催プロジェクト(地域×⾃然×教育)


お問い合わせ

〒283-8555 千葉県東金市求名1番地 城西国際大学 千葉東金キャンパス(D棟1階)
地域連携推進センター(担当事務室:研究・社会貢献部 社会連携課)
TEL:0475-55-7685
FAX:0475-53-2186
MAIL:clics-jim@jiu.ac.jp
受付:月~金曜日 9:30~16:30(11:30~12:30を除く)