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第19回日経STOCKリーグにおいて4年生のレポートが入選しました!

学生の活動

2019.02.27

大学734チーム中37点(入選)に選ばれました!

経営情報学部の神余ゼミ(チーム名:カルテット)のレポートが第19回日経STOCKリーグにて入選いたしました。日経STCKリーグとは日本経済新聞社が主催し、野村ホールディングスが協賛するコンテスト形式の経済・株式投資学習です。2018年度は277校(中学31校、高校120校、大学122校、専門学校4校)、1,792チーム(中学204チーム、高校832チーム、大学734チーム、専門学校22チーム)、生徒数7,103名(中学853名、高校3,197名、大学2,971名、専門学校82名)が参加しています。各賞には残念ながら入りませんでしたが、大学734チーム参加の中の37点に選ばれました。

神余ゼミでは「日本の課題を解決する企業ポートフォリオ作成」をテーマとして、現在日本が抱える様々な課題を挙げ、チーム内で議論し、解決に貢献できる企業を選定し、バーチャル株式市場で投資を行いました。今回の入選レポートのタイトルは「Paper→Digital ~ペーパーレス化が私たちの生活を変える~」です。ペーパーレス化が業務の効率化と生産性向上に寄与するのかという視点から分析しています。そして、ペーパーレス化に関連する上場企業209社の財務分析および自らが考えたフローチャートによる企業評価を加え、20社を選定しました。さらにその20社の組み合わせ(ポートフォリオ)をポートフォリオ理論を活用して評価し投資家へのアピールとしてまとめています。

研究にあたっては、ペーパーレス化に関連する企業として株式会社富士ゼロックス様、独立行政法人さんむ医療センター様を訪問し現場の声を聞かせていただきました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。これらの活動及び文献収集等にはJIU学会学生研究活動助成金を利用させていただきました。

JIU学会での発表風景 優秀賞をいただきました。関連ニュースはこちらから

研究風景 就職活動が終わった6月頃から約半年かけてまとめました。

4人(渡邉さん、合田さん、堀さん、海野さん)の意気込みを感じる写真です。
全員が2・3年次にファイナンシャルプランニング技能検定2・3級を取得しており、
資格の勉強で得た知識を今回のレポートで実践しました。