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観光ゼミナール ~観光まちづくりの実践 vol.06~ 観光まちづくりの実践⑥ 観光を学ぶ学生と晩秋の里山を巡るe-bikeツアー「第1回 清澄・四方木アドベンチャーツアー~四方木お茶会コラボ~」を開催しました!!!

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観光ゼミナール ~観光まちづくりの実践 vol.06~ 観光を学ぶ学生と晩秋の里山を巡るe-bikeツアー「第1回 清澄・四方木アドベンチャーツアー~四方木お茶会コラボ~」を開催しました!!!

 

紅葉を背景にe-bikeで疾走する様子


11月20日(土)、秋晴れの中、「観光を学ぶ学生と晩秋の里山を巡るe-bikeツアー第1回 清澄・四方木アドベンチャーツアー~四方木お茶会コラボ~」を無事開催することができました。当日は2名の方にご参加いただき、紅葉で賑わう地域の中をe-bikeで巡ることができました。同時に開催された四方木地区主催の「水上お茶会」では、予想以上のお客様が来場されたようです。ゼミのOGや4年生も応援に駆けつけ、地区の方々とともに秋のひと時を楽しく過ごすことができました。

4月にゼミがスタートしてから、企画の考案、コースやツアーコンテンツの検討、事例調査や数回の現地モニターツアーなど、様々な準備を重ねてきました。今回のアドベンチャーツアーを企画するにあたっては、ゼロベースからの企画の立ち上げではあったのですが、今までの先輩ゼミ学生たちが取り組んできた地域活動の積み重ねの成果でもあると考えています。その意味では、「地域連携」という言葉が、より深い意義ある言葉として感じられます。学生たちが自ら考え、取り組んできた活動が、その輪を広げ、着実に地域に何かをもたらす力に育ってきているようです。

また、今回の活動では、様々な企業の皆様にご協力いただいたことで、学生たちの「地域の活性化の取り組み」がスケールアップしたことは間違いありません。

ご協力いただきました日本郵政株式会社様、かんぽの宿鴨川様、株式会社良品計画様、里のMUJIみんなみの里様、鴨川観光プラットフォーム株式会社様、一般社団法人ウェルネスポーツ鴨川様には、改めて感謝申し上げます。

さて、学生たちは、このツアーを通して何を学んだのでしょうか。


イカダを見送り記念撮影をするサポート学生の呉さんと清水さん


観光学部3年 清水香那さん

11月20日に第1回目の「清澄・四方木アドベンチャーツアー」を開催しました。私はサポート役として、写真と動画の撮影や、ツアー準備などを担当しました。

今回のツアーは、四方木地区主催の水上お茶会とのコラボ企画だったので、時間が読めないことが最も難しいポイントでした。ツアー実施日の11月下旬は、四方木地区では紅葉の見頃を迎えており、車通りが多いことを予想できずに、ツアーの進行をうまく把握できませんでした。実際に、水上お茶会には100名を超えるお客様が参加されていたそうで、とても賑わいのある様子は、普段の静寂の中の紅の里とは異なる雰囲気でした。当日は、水上お茶会参加のお客様が午前中に集中して来場されていたようで、同じ時間帯に到着予定のツアー参加者の方も、しばらくは「イカダクールージング」に乗船できませんでした。乗船の際には、お茶の時間を急かしてしまうなど、サポート役としてうまく対応できなかったことを反省しています。

その一方で、水上お茶会では新たな発見もありました。お茶会参加者の方は、車でお越しの方がほとんどですが、他県からお越しの方もいらっしゃいました。ツアーそのものの特徴をもっとアピールできるように広報内容を工夫すれば、私たちのツアーも他県からの参加者をさらに呼び込むことができる可能性があるのではないかと感じました。

今回のe-bikeツアーの企画は、4月にゼミが始まり、その時点でゼロからのスタートでした。コース設定やガイド内容、参加費設定、広報準備、そしてモニターツアーなど、ツアー全体の準備に時間がかかってしまったことで、告知時期がツアーの直前までずれ込んでしまったことが悔やまれます。それというのも、今回のツアーでは様々な企業様にご協力いただき、広報活動においてもより広範に周知できる可能性があったからです。

鴨川観光プラットフォーム株式会社様には主催事業としていただくことで、ツアー販売をすることができ、鴨川の旅行サイト「カモ旅」に募集要項を掲載し、参加者募集をしていただきました。また、株式会社良品計画様には無印良品東京有明でのツアー告知イベントに加え、里のMUJIみんなみの里での告知やMUJIパスポートなどでのweb発信にもご協力いただきました。他にも日本郵政株式会社様にはプレスリリースにて、かんぽの宿鴨川様にはwebでの発信やロビートークなど、様々な点でご協力いただきました。もちろん、清澄地区、四方木地区からの発信もしていただいています。また、参加者の方からは、「ツアー内容は魅力的なので、もっと発信内容を工夫したら」とのアドバイスもいただきました。

そのような点も含めて考えると、余裕のある告知活動ができなかったのだと、今更ですが気付かされます。地域交流や自然などに魅力を求めるお客様目線の告知内容を作ること、せっかくの企業様の情報発信力を活かしきれなかったことなど、より早く情報を発信することができていればと、今は思います。

それでも、実際にツアーを実施できたことで、四方木地区と清澄地区、そしてe-bikeを含むアドベンチャーツアーの可能性を実感するとともに、広報活動の方法を考える良いきっかけになりました。


コース説明をするガイド担当の浅比さん


観光学部3年 浅比 こころ さん

今まで実施してきたモニターツアーの検証結果を踏まえ、今回、初めて一般参加者を募集したツアーを実施することができました。当日の私は、ツアーの最も重要な役割であるガイドを担当しました。モニターツアーとは違い、「初めてのお客様」をお迎えするため、課題であったコミュニケーション能力に不安がありました。しかし、その不安も、お客様と接するなかで解消されていったと思います。

参加された方は、「自転車に乗ることが久しぶりで不安」とおっしゃっていたので、積極的に声がけし、スポーツタイプのe-bikeに乗る上で、私自身が体験したこと、気付いたことをアドバイスとして、伝えることができました。

前回までのモニターツアーでは、私自身がe-bikeに乗ることに精一杯で、周りを見る余裕がほとんどありませんでした。しかし、参加者に、安全に楽しんでいただきたいという思いから、比較的冷静にアドバイスを伝えることができたと思います。これは、今までの準備とガイドとしての責任を意識したことで、周囲を見る余裕ができたからかもしれません。

ツアーを行う上では、全体を意識して行動すること、そのためにもコミュニケーションをとることが必要だと、改めて感じました。そして、そのコミュニケーションをとることが、「参加者に寄り添ったツアー」につながるのではないかと考えます。今回のe-bikeツアーでは、普段はスポーツタイプの自転車に乗られていない一般の方を対象とした点や、少しハードなコース設定をした点などを考えると、参加者の不安をできる限り少なくし、楽しさや充実感、満足感を感じていたくことが大事なのではないかと振り返ることができます。その意味では、私たちのツアーは、「参加者に寄り添ったツアー」を実施できたのではないかと感じています。参加者とコミュニケーションをとり、状況に合わせた配慮をすること、そのような意識を持つことが、「寄り添ったツアー」につながるのではないかと考えます。

また、今回のツアーのポイントとしては、「地域の方々と交流できる場」を設けた点です。参加者と地域の方々のコミュニケーションを取れるような場を作り、地域の方々と交流することの魅力を感じてもらい、また、清澄や四方木に訪れてもらえるような関係を作り出せたらいいなと思いました。


e-bikeの乗り方説明をするガイド担当の荒井さん


観光学部3年 荒井 勇向 さん

11月20日(土)に「第1回 清澄・四方木アドベンチャーツアー」を実施しました。今回のツアーは、四方木地区の水上お茶会との同時開催でした。「本番ツアー」までに2回のモニターツアーでガイドを担当してきましたが、今回の「本番ツアー」では、その経験や反省点を活かすことができ、私としては最も良いガイドができたのではないかと手応えを感じています。

特に注意していた点は、参加者とのコミュニケーションです。休憩時間の過ごし方や、観光スポットの紹介などの際に、「いかに自然に話すことができるか」という点を意識してガイドに取り組みました。それというのも、これまでのモニターツアーでは、参加者の方が観光関係者でもあったことから多少の気遅れもあり、休憩時間や観光スポット滞在で時間を持て余してしまい、地域をアピールするために、時間を有効に使うことができませんでした。ツアー参加者がどうしたらいいのか分からない時間が生まれてしまった、との反省がありました。

ガイドツアーの満足度を高めるには、観光スポットや地域特徴の説明は重要です。しかし、それだけでなく、共有する時間の使い方やガイドとしてのホスピタリティも重要であると気付きました。このような気付きを踏まえた上で、今回の本番ツアーでは、休憩時間を含めた「時間」を上手に使えたのではないかと思います。また、ガイドとしてのホスピタリティでも、自転車に乗り慣れていない参加者に対し、適切にアドバイスしたり、参加者のペースで自転車を漕ぐなどの工夫ができたと思います。観光スポットの説明に関しては、緊張はしたものの、自分が伝えたいと内容を、会話の中で上手く紹介できたと思います。

ツアー当日は、紅葉が最も美しい時期でもあり、目で見て、肌で感じて、楽しいツアーを催行することができました。参加者の方からは、「よく地域を調べているね」とお褒めの言葉もいただき、それがきっかけで緊張がほぐれ、会話も増え、自信を持ってガイドを務め上げることができたとも思います。

今回のツアーは、自信を込めて「良いツアー」ができたと感じています。数回のガイドを経験したことで、ガイドとしての自信が生まれ、その自信があったからこそ、参加者の皆様と楽しく会話をしながらツアーに臨むことができたのだと思います。今回のツアー企画を通して、回数を重ねることが自信につながり、それが良い意味での余裕を持って取り組むことにつながるのだと、実際に経験したことで理解できました。今後はe-bikeツアーを検証し、持続的に実施できるかについて検討しますが、個人的にはぜひ続けていきたいツアーだと考えています。


イカダクルージングで紅の里の紅葉を楽しむ様子


観光学部3年 佐々木 麗奈 さん

11月20日に「清澄・四方木アドベンチャーツアー」を実施しました。今回、私は救護班を担当し、ツアーをサポートしました。ツアーを成功させるため、ゼミメンバーによる打ち合わせでは、今まで2回実施してきたモニターツアーの経験を活かすことを話し合い、ツアー当日の全体的な動きや手順などを細かく検討し、準備を進めてきました。

今回のツアーは、四方木地区の「紅の里」で行われていたイベント「水上お茶会」とのコラボ企画として実施しました。この「水上お茶会」は、紅葉を楽しめる11月下旬に行われるため、私たち3年生は初めての参加となります。普段は静かな紅の里ですが、多くの方が紅葉を楽しみに訪れる様子を見て、驚きました。「イカダクルージング」体験は大人気で、ツアー参加者の方も、すぐには乗船できないほどでした。そのため、結果としてスケジュール変更やコース変更をせざるを得ませんでしたが、ガイド担当のメンバーが、参加者との相談の中でツアーをうまく進めている様子がわかりました。モニターツアーまでの様々な準備を、このツアーの中でしっかりと活かせたようです。

今回のツアーはお二人の参加でしたが、男性の方はとても楽しんでe-bikeに乗っていたのですが、女性の方はスポーツタイプの自転車と急傾斜の登り坂に不安を抱いているようでした。しかし、ガイド担当のメンバーが声がけをして、最後まで完走することができ、満足されていました。参加された方々はとても気さくで、ガイド担当ではない私たちもたくさん話す機会がありました。改めて、コミュニケーションの大切さを理解しました。


水上デッキでお茶会を楽しむ様子


観光学部3年 呉 卉紫 さん

今回のツアーは、参加者2名ではありましたが、初めて参加者を正式に受け入れたツアーでもあり、私たちはとても準備の時間を大切にして取り組んできました。今回のツアーで、私はスケジュール管理を担当して、佐々木さんと一緒にツアーをサポートしました。私は各ポイントの学生に、ツアーの進行を伝える役割でした。ガイドのように直接参加者の方と交流をするわけではなかったのですが、楽しくツアーをサポートできました。今回のポイントはやはり紅葉です。紅の里では、晴天の青空に、緑と赤、黄色、オレンジが織り込まれているようで、とても綺麗でした。また、ゼミの先輩が、着物を着てお茶を点てている様子もとても綺麗でした。秋の季節に応じたイベントは、多くの人を引き付けることができたのだと思います。この日の様子は、千葉日報や房日新聞にも掲載され、今回の美しい風景とともに記録されています。私も、今度は別のイベントにも参加したいと思いました。今回のツアーに参加し、地域の魅力を活かしたイベントを創造し、より多くの観光客を呼び込むことの大切さがわかりました。


ゼミOGの里見さんと4年生のリエンさん、川崎さん


清澄寺仁王門の前で記念撮影


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